資材費をできるだけ抑えようと知恵をしぼって、単管パイプを使った設計を考えだしました。ヤギフィールドの空き地に先に単管パイプで1次農機置き場を作ったときのパイプ代が値上がりしていました。（それでも中古を探して安価なものを手に入れられたんですけどね）
長尺のパイプを軽トラで引き上げて来て、雪が降る中積み下ろしをしてくれたこんちゃん。「いい汗かきましたわ」なんてさわやかな笑顔を見せてくれる好青年に、杉山代表もメロメロです。
どんどん整備をすすめてくれています。このクラファンの募集期間が終わってしまうのですが、2025.2.15（土）にこんちゃん主導で井戸掘りをします。去年、ライオンの隠れ家のお米作りが大変不作だったんですが、その要因の一つが、水路に水が来なかったこと。
それを解消すべく、エディブルガーデンエリアに井戸を掘ることにしたのです。

ところが、廃屋の整備をしていた時に発見したのが、写真の井戸。この井戸は果たして枯れているのか？追い水をして試してみたいね、って言っていたら、あっという間にこんちゃんが試せる段取りをしてくれていましたっ！！！！　もうびっくり。そのスピード、超人的。

農機置き場にあるこの古井戸も復活させられたら農機の手入れなどにも使えるから本当に祈ります！！！水よ、出よ！

関市肥田瀬の堤防に囲まれた耕作放棄されていたエリアはどんどん息を吹き返している。力が蘇ってきているのを感じます。

さてさて、曰くつきの丸椅子とはなんでしょう。
実は、これはとっても悲しいことに、世の中をちょっと疑うというか幻滅する出来事があったのです。
不法投棄で悲惨なゴミの山だったのを仲間と片付けて見違えるように整頓したのが昨年の12月頭のことでした。そうしたのに、なんとその2週間後には、そのエリアにまた不法投棄がなされたのでした。それが、この丸椅子だったんです。しかも４脚も。

あり得ない横着さ、というか無神経さというか、無法者というか。やはり憤りの感情が胸に生まれます。しかし、悔しいかな。「おっ。この丸椅子、使えるじゃん」とも。。。　そうして、使えるものはなんでも利用しようというどん百姓根性が作動し。どうやらしっかりと利用している様子です。