お知らせ2024年2月27日 19:00

現場のヒアリングエピソード「撤去作業に重機が必要だが…」

現在まちスポとやまでは、富山県内の団体への助成を行うため様々な人にヒアリングをしています。
2/22に氷見市で支援活動をしている方からはこんなお話を聞けました。

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1月の半ばに申請した罹災証明書を発行し2月上旬に届いた。
対応としては思ったより早い印象。

そのごとある物件で漏水が発覚して、漏水箇所の確認をしてもらう。
断水生活に舞い戻り、さらに家の中が雨漏りと、この季節に厳しい状況が続いている。

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また、灯篭などがあちこちに倒れているがかなり重量もあるため、人の力で動かすのも困難である。
現在は長野県から支援してくださってる方が重機提供と運転を担っており、そのおかげて少しずつ撤去されているが、その方もいずれ戻らなければならない。
重機の手配の費用もしかり、誰でも運転できるものではないので、これ以降どう整備していくかは課題だ。

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実際の現場でのリアルな問題が浮き彫りになっています。
当団体の助成金では微力かもしれませんが、
ぜひともこういった現場で支援に関わる方の負担が少しでも軽減されることを願っております。

令和6年 能登半島地震 富山県災害支援金「とやまささえあい基金」【OCOS公式】

集まった金額
183,000円
現在
183 %
目標金額 100,000円
参加人数 38人
残り日数 募集終了
オーナー OCOS(公式)+認定NPO法人まちづくりスポット

【とやまささえあい基金へ】1,000円の支援


¥1,000

【とやまささえあい基金へ】5,000円の支援


¥5,000

【とやまささえあい基金へ】10,000円の支援


¥10,000

【とやまささえあい基金へ】50,000円の支援


¥50,000

【とやまささえあい基金へ】100,000円の支援


¥100,000