町に初めてぶどう園ができると聞いて、子どもたちは大きな期待を寄せています。「一粒何円かな？」「一番高いぶどうは何十万円もするの？」と興味津々で、「同じぶどうでも味が違うのはどうしてだろう？でもどれも美味しい！」と不思議に思っています。「お店で見たことのない種類のぶどうがたくさんあるけど、どこで見られるの？」と好奇心も膨らんでいます。

また、「味は大きさや色で変わるの？」「美味しいぶどうってどう決まるの？」という疑問や、「冬にもぶどうを食べたいけどどうしたらいい？」「種があるのと無いの、どっちが美味しい？」など、たくさんの質問が次々と浮かんできます。「何種類のぶどうがあるの？」「変な名前のぶどうってある？」といったユニークな質問も飛び出しています。

私は学習支援や子ども食堂を通じて、子どもたちが安心して過ごせる場所を提供する活動をしています。しかし、今の子どもたちが過ごす場所や空間は限られており、環境やさまざまな問題によって彼らの世界が狭まってしまうことは、子どもたちだけの問題ではありません。

そんな中で、農業という世界で未来の子どもたちのために何ができるかを考え、行動される古田さんの存在は、子どもたちに新たな楽しみや可能性を生み出してくれています。私の活動とも通じる部分があり、岐阜県のためにも、そして子どもたちのためにも、古田さんに多くのことを期待しています。これからもお互いに頑張りましょう！そして、これからも応援させてください！