お知らせ2024年3月6日 10:54

現場ヒアリングエピソード「マイナス発信より明るいニュースを」

現在まちスポとやまでは、富山県内の団体への助成を行うため様々な人にヒアリングをしています。
今回は、道路の液状化が激しかった射水市新湊にて被災状況のヒアリング。
そこで、地元の団体からこんなお話をお聞きしました。
 
 

罹災証明書は人が住んでいる住宅に適用される一方で、私たちの団体が管理している交流施設は人が住んでいる施設ではないため適用にはならないが地震で損壊があった。大切な地域の資産でもあり、色々な人が出入りする施設でもあるが復旧作業がこういった状況で滞り、悩ましい。
 
新湊はこの10年で新しく住まれた人が26店舗新しくお店を開いてきた移住者にも優しい街づくりに取り組んでいる。
震災は経済的な損失も大きいが、震災にかかわるマイナスの発信ばかりでなく、復興に向けて新湊の良さや観光、地域の人や自然の美しさのプラスの情報も発信していきたい。
 
 



どうしても痛ましい現状に目が行きがちなメディアの状況ですが、現状を知ると共に、どうすれば明るい未来を目指していけるかを考えていくことも大切なことですね。
休業していた観光施設「新湊きっときと市場」が3月2日から一部再開しております。
富山の美味しい海の幸を食べに来たり、新しくできたお店や人の営みに触れあったりするのもまた、支援の1つの選択肢です。
少しずつ復興に向けて頑張る地域に、楽しみながら貢献することをしてみませんか。

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令和6年 能登半島地震 富山県災害支援金「とやまささえあい基金」【OCOS公式】

集まった金額
183,000円
現在
183 %
目標金額 100,000円
参加人数 38人
残り日数 募集終了
オーナー OCOS(公式)+認定NPO法人まちづくりスポット

【とやまささえあい基金へ】1,000円の支援


¥1,000

【とやまささえあい基金へ】5,000円の支援


¥5,000

【とやまささえあい基金へ】10,000円の支援


¥10,000

【とやまささえあい基金へ】50,000円の支援


¥50,000

【とやまささえあい基金へ】100,000円の支援


¥100,000