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カンダまちおこし株式会社
十六フィナンシャルグループ 銀行業高度化等会社 - 企業情報
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お知らせ2024年2月29日 09:55
クラウドファンディング最終日!事務局長、想いを語る
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おはようございます!
本日がクラウドファンディングの最終日となりました。
最終日ということなので、「とやまささえあい基金」の発起人でもある、認定NPO法人まちづくりスポットの専務理事・事務局長 田辺 友也 より
メッセージをお届けしたいと思います!
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明日3月1日で能登半島地震から2か月が経とうとしています。
この度の令和6年能登半島地震により亡くなられた方へご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にはお悔やみを、また被災された皆様にはあらためて心よりお見舞い申しあげます。
「とやまささえあい基金」のクラウドファンディングは、本日2月29日で受付が締め切りになります。
1カ月半これまでとやまささえあい基金にご支援、ご協力をくださった皆様、深く感謝申し上げます。
今回の地震を受け、1月11日から富山県内のつながりあるNPOの情報共有会議が始まりました。
富山県や社会福祉協議会、甚大な被害のあった自治体にもご参加いただき官民が集まり県内での災害支援の情報共有がおこなわれました。
▲全国NPO団体集会での支援の呼びかけ(1月19日)
石川県能登地方が災害の中心であることから、近隣の富山県から石川県へ炊き出しや瓦礫撤去などの支援に向かう話を聞く一方で、
富山県内での被災地状況、被災した人の想いも聞かせていただきました。
▲富山県内情報共有会議の様子(2月5日)
今回私たちの団体では何が出来るかを考え、富山県内の公的資金等では補えない領域を調査しながら作った支援の形が「とやまささえあい基金」です。
私たちの住む街であり活動する富山県内で、被災し困った人達を助けている団体のニーズにあわせて柔軟に迅速に資金を届ける基金です。
今、基金に集まった資金を届けるための最終段階の準備をしています。そして今後もどんな活動に資金が届いたのか私達からお伝えをしていきます。
「とやまささえあい基金」が一人でも多くの富山県に縁のある皆さま、愛する皆さま、ご寄付の想いがある皆さまに情報が届き、困った人を助ける力になることを願っています。
さいごに個人の話で大変恐縮ですが、2011年の東日本大震災の当時、サラリーマンとして東京で働いていて、茨城県の復興支援に関わる機会がありました。
その時、お世話になった茨城で地域活動をおこなう方に「メディアでは震源地の福島県や宮城県、東北ばかりが取り上げられるが、関東の茨城県も沿岸部にひどい被害があった。茨城県で頑張っている人達を知ってほしい。光が当たらない先にいる困った人たちのことを想ってほしい」ということを教えてくださいました。
今、私がNPO団体のスタッフとして活動を行う原体験でもあります。
今は亡きお世話になったその時の言葉は、今回の富山県の状況と重ねて考えずにはいられず私を動かす力にもなっています。
引き続き、皆さまと一緒に富山県で被災し困っている人達に復興の光が当たるようアクションしていきたいと思います。
認定NPO法人まちづくりスポット
専務理事・事務局長 田辺 友也======
他人事ではなく、自分事として、何ができるかを考えて行動を起こす。
大きな視点だけではなく、自分たちの身近な場所にこそ注視し助け合う。
日陰になりがちな場所にも、ほんの少しでも光が差し込むように取り組みたいという想いから始まったのが「とやまささえあい基金」です。
このクラウドファンディングは、目標額と達成したからそれで万事解決というものではありません。みなさまからいただいた貴重なこの資金を
被災地の支援に尽力する団体さまに届け、少しでも資金の援助をし支援の拡大につなげていくお手伝いをすることまでが含まれています。
認定NPO法人まちづくりスポットは、まだまだ微力かもしれませんが、
このクラウドファンディングで関わっていく人とが繋がっていくことで、大きな力に変わるきっかけになることを願います。
改めまして、本日最終日。
資金の拡大ももちろんのことではありますが、
富山のこの状況を知ってもらうことにも大きな意味をもちます。
このクラウドファンディングの経緯の事も含め、
最後まで広めて頂けるご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
令和6年 能登半島地震 富山県災害支援金「とやまささえあい基金」【OCOS公式】
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