お知らせ2024年3月18日 10:00

令和6年 石川能登半島地震「緊急災害支援金」 総額3,256,000円を送金しました

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2024年3月18日

カンダまちおこし株式会社

代表取締役 田代達生

令和6年 石川能登半島地震「緊急災害支援金」
総額3,256,000円を送金しました
 

 十六フィナンシャルグループのまちづくり会社、カンダまちおこし株式会社(代表取締役 田代達生)が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「OCOS」において、募集している石川能登半島地震の緊急災害支援プロジェクトにて1月4日~2月29日にご支援いただきました総額3,256,000円をほくりくみらい基金に送金いたました。
 
【サイトURL】 https://www.oco-s.jp/project/ishikawa
【募集期間】2024年1月4日~2月29日
 
 ほくりくみらい基金が1月2日に立ち上げた「令和6年能登半島地震 災害支援基金」には、3月16日までに【1,800名以上の方から4,000万円を超えるご寄付】をいただいております。

 いただいたご寄付を原資とし、これまで第1次〜第3次の緊急助成として【総額778万円】を【44事業】に対して助成することができました。また、第3次からは石川県内に息の長い活動が根付くことを支援するため、「石川県内に本拠地を置く団体」に限定して助成を行っています。

 依然ニーズの高い1次避難所や2次避難所での炊き出しや物資支援、子ども・中高生の遊びや学びを守る活動、避難先でのつながりや交流の場作りなど、助成した事業のカテゴリーも多岐にわたります。数え切れないほどの課題がある中で、その一つひとつに向き合い、手を差し伸べて対応していく活動団体のみなさまの様子にささやかな、でも力強いこれからの希望を感じています。

 引き続き第4次助成を公募しているとともに、続く助成プログラムも計画しております。

 地域に根ざしたコミュニティ財団として、被災された方々や、地域の復旧・復興のために活動する団体の声を反映した助成事業を続けてまいりますので、どうぞ引き続き、ご関心をお寄せいただけますと幸いです。

助成先の一覧は下記からご覧ください。
第1次採択事業 https://hokuriku-mf.jp/report/r6noto_kinkyu01/
第2次採択事業 https://hokuriku-mf.jp/report/r6noto_kinkyu02/
第3次採択事業 https://hokuriku-mf.jp/report/r6noto_kinkyu03/

 また、第2次公募も1月31日に締め切り、順次採択事業を決定しています。こちらも、計約300万円の助成をお届けできる見込みとのことです。そして、第3次の公募の企画も現在進めています。
 
■支援先について
いただいた寄附金は、全額を「公益財団法人 ほくりくみらい基金」に支援金として寄附します。
公益財団法人 ほくりくみらい基金の詳細はこちら → https://hokuriku-mf.jp/
 
■「ほくりくみらい基金」を寄附先とする理由
能登半島地震について、いくつかのプラットフォームではすでに寄附の募集が始まっていますが、一概に寄附といっても災害時の支援に関しては様々な種類があります。
自治体に寄附する「ふるさと納税」。NPOが救援を行う活動を助ける「支援金」。被災者が生活を再建するための「義援金」。その「経路」、「相手」「届くまでの時間」は、寄附ルートの選択によってかなり異なります。
実際、プラットフォームの中には、現段階では寄附先を決めずに募集を開始したものも多くあります。
 
OCOSでは今回の被害の状況を鑑み、「困っている方々への手元になるべく早く渡せる可能性」「自治体を経由せず直接渡せる経路」に加え、被災地支援に「新たなマネーの流れをつくること」を重視し、石川県の「コミュニティ財団」である「公益財団法人ほくりくみらい基金」を寄附先としました。
 
■手数料について
カード決済手数料を株式会社十六カード(https://www.16card.co.jp/)が負担しますので、集まった支援金は
全額をほくりくみらい基金に寄附します。
 
■協力・連携について
本プロジェクトは岐阜県飛騨地方のコミュニティ財団、一般社団法人ひだ財団(https://hida-foundation.jp/)と連携し、実施します。
以上