お知らせ2024年2月27日 19:00

現場のヒアリングエピソード「撤去作業に重機が必要だが…」

現在まちスポとやまでは、富山県内の団体への助成を行うため様々な人にヒアリングをしています。
2/22に氷見市で支援活動をしている方からはこんなお話を聞けました。

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1月の半ばに申請した罹災証明書を発行し2月上旬に届いた。
対応としては思ったより早い印象。

そのごとある物件で漏水が発覚して、漏水箇所の確認をしてもらう。
断水生活に舞い戻り、さらに家の中が雨漏りと、この季節に厳しい状況が続いている。

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また、灯篭などがあちこちに倒れているがかなり重量もあるため、人の力で動かすのも困難である。
現在は長野県から支援してくださってる方が重機提供と運転を担っており、そのおかげて少しずつ撤去されているが、その方もいずれ戻らなければならない。
重機の手配の費用もしかり、誰でも運転できるものではないので、これ以降どう整備していくかは課題だ。

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実際の現場でのリアルな問題が浮き彫りになっています。
当団体の助成金では微力かもしれませんが、
ぜひともこういった現場で支援に関わる方の負担が少しでも軽減されることを願っております。

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お知らせ2024年2月24日 09:00

北海道、まちスポ恵み野に募金箱設置

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こんにちは!

今回は募金箱設置団体のご紹介です。

 

北海道恵庭市に事務所を設ける姉妹団体の「まちスポ恵み野」に

とやまささえあい基金の募金箱を設置しております。

現場スタッフの平井さんからコメントをいただきました!

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(北海道中部に位置する)恵庭市は自衛隊の基地が3カ所あり、胆振東部地震の際には全員がブラックアウトを経験し、多くの方が被災地に支援へ向かいました。
胆振東部地震の義援金も報道で大きく取り上げられる厚真町、安平町に多く集まり、むかわ町にはあまり集まらなかったんです。
今回の能登半島地震では報道で石川県を取り上げていることがほとんどで、富山や新潟の事を見かけることは少ないです。
基金の「富山で活動するNPOに対して」という部分はとても重要な部分だと思っています。
コミスクかふぇ(地域と学校の協働による活動の活発化の取り組む場)では私の想いを伝えさせていただき、募金を呼びかけました。

募金に協力してくださった方々は、「胆振東部の時も報道のされ方で義援金に差がありましたよね?」という私の言葉に大きく頷いておられました。

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富山からずっと離れた北海道からのあたたかい支援。

同じような思いを体験したからこそのお言葉に胸が熱くなりますね。

都道府県問わず助け合える関係はとてもありがたいことですし、

これからも助け合える関係性を強く築いていきたいと思います。

◎募金箱設置先

まちスポ恵み野
〒061-1376 北海道恵庭市恵み野里美2-15フレスポ恵み野内
 

募金箱(振込含む)の期間は2024年3月20日までとなっております。

クラウドファンディングは今月2月29日までですので、もしもこちらでの支援が難しい方はご検討くださりますと幸いです。

引き続きよろしくお願いいたします!

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お知らせ2024年2月22日 17:00

2/22【現在の寄付状況】

 

こんにちは!

目標達成したのちも、みなさまのあたたかい支援が続いており、

達成金額より大幅に伸びております。

現在はクラウドファンディングと合わせて下記の通りとなります。


🚩今日のとやまささえあい基金寄付状況 ※2/22(木) 17:00時点

クラウドファンディング:148,000円(148%達成🎉)
直接お届けいただいたご支援(振込、募金箱):約120,000円
合計268,000円

 

ご支援たまわっております皆々さま、心より感謝申し上げます!

支援期間は今月いっぱい残り8日間となっておりますので、

引き続き、ご支援の周知のお声掛けなどご協力いただけますと幸いです。

 

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お知らせ2024年2月21日 17:03

【とやまささえあい基金】支援団体様への助成金の公募を開始!

 

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現在ご支援たまわっております、個人・団体の皆さま、誠にありがとうございます。

この度目標金額も無事達成し、

「とやまささえあい基金」助成金公募を開始いたしております!

詳細はコチラ▼
https://note.com/machispotoyama/n/n54bb9efcfb3a

 

県内で被災された方々が少しでも安全、快適に避難生活を送れる手助けになることを願います。

 

目標金額は達成しておりますが、寄付金の受付は現在も行っております。


より多くの被災地での支援に励む団体様にご活用いただけるよう、
引き続きのご支援・ご協力よろしくお願いします。

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お知らせ2024年2月16日 17:52

2/16 クラウドファンディング達成しました!

富山県内のNPOへ支援金を届ける「とやまささえあい基金」へご支援いただき、ありがとうございます!

「とやまささえあい基金」は、富山県内のNPO団体等に向けて、富山県内における被災者支援をおこなう活動に充てられます。

本日2/16、皆様のご支援あってクラウドファンディング達成しました!


その他、私達まちスポとやまに直接お届けいただいたご支援が65,000円程あります。
現在まで、合計183,000円が集まっています。
ご支援いただき、本当にありがとうございます。
 

この後、富山県内のNPO団体等に向けて支援金を届ける公募もスタートします。
また本活動報告でも、随時お伝えしていきます。


達成しましたが、寄付金の受付は現在も行っております!  
引き続き、ご支援・ご協力よろしくお願いします。
 

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お知らせ2024年2月5日 18:00

富山県内団体の情報共有会議の様子

富山県内のNPOへ支援金を届ける「とやまささえあい基金」へご支援いただき、ありがとうございます!

「とやまささえあい基金」は、富山県内のNPO団体等に向けて、富山県内における被災者支援をおこなう活動に充てられます。



富山県内では1月から、県内NPO団体等を中心に能登半島地震のそれぞれの支援ニーズや不足している物資等を共有し合う情報共有会議がゆるやかな私たちのつながりの中から始まりました。

2月5日、3回目となる今回は17団体27名の参加がありました。先進事例として「災害支援ネットワークおかやま」について岡山から石原達也さんに官民の情報共有体制の事例をお聞きしました。
その後、富山県や富山県社会福祉協議会より県内の災害ボランティアセンターの情報や公的支援制度の話がありました。
また県内でも甚大な被害が出た高岡市から現在の情報共有体制と課題の話がありました。
それぞれの団体からは、一般避難所と福祉避難所の課題、女性の課題、震災時の外国人で多言語での対応があったことなど、さまざまな共有がありました。

富山県では、「富山県災害ボランティア活動支援事業費補助金制度」という富山県内で大規模災害が発生した際に、その復旧期の被災者の生活支援・復興支援等の活動を行う団体・グループを対象にした、支援活動に必要な活動費等を補助する制度があります。
(5人以上で構成、現地災害ボランティアセンター等で受付など様々な要件がありますが、使える団体はぜひご活用ください!)

「とやまささえあい基金」では県にも相談しながら、公的支援制度では補えない部分に必要な資金を充てることが出来るようにします。
今回の情報共有会議の機会などを活用し、それぞれの団体のニーズを聞き、皆様のご寄附を有効に復興支援の活動に活用できるようにしていきます。

ひきつづき、応援よろしくお願い致します。

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お知らせ2024年1月31日 18:00

とやまささえあい基金の募金箱設置情報

富山県内のNPOへ支援金を届ける「とやまささえあい基金」へご支援いただき、ありがとうございます!



とやまささえあい基金はクラウドファンディングだけでなく、募金箱でも支援を募っています。
 


普段はまちスポとやまの事務所や総曲輪レガートスクエア内に置いていますが、今週末の富山市イベントでは、地域の皆様のご厚意で「がんばろうとやま!マーク」の募金箱が置かれています。イベントにいらっしゃる方は、是非ご支援ください。
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●とやまささえあい基金募金箱設置イベント

 2/2(金)富山市SDGsウィーク「SDGsシネマ「夢みる給食」プレミアム上映会 & トーク」
※映画鑑賞申込は定員に達しています
詳細 https://sdgs.city.toyama.lg.jp/week/2024/event.html

2/3(土)能登半島地震被災地支援 チャリティ上映会

日程:2月3日(土)10時~16時
会場:ほとり座ライブホール
料金:各回一般 3,000円/小中高生 1,000円

◆午前の回/10:00開場 10:30「ひとにぎりの塩」上映開始(12:00ごろ終了)
◆午後の回/14:30「一献の系譜」(16:00ごろ上映会終了)
(座席数は各回50席、ご予約優先となります。1/31現在、まだ空席あり!ご予約→ cinema@hotori.jp )
能登と氷見が感じられる空間づくりや物販ブースに「とやまささえあい基金」募金箱を設置しています。
詳細 https://hotori.jp/events/event/16069

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「私達のイベントでも募金箱置けるよ!」などご協力いただけることがあれば、是非お声掛けいただけますと幸いです。

令和6年能登半島沖地震から、明日で1カ月を迎え富山県内のインフラも徐々に復興し、石川県内の避難者の宿泊施設での受け入れも始まっています。

一方で、令和6年能登半島地震に係る県内被害状況も日々更新されており、1月30日の段階で6,000棟以上の住家被害、47名の人的被害の情報が発信されています。(富山県防災・危機管理課)

震災後まだまだ多方面でのケアが必要です。県内NPOも多くの支援活動を行っています。
2月5日にNPO団体の情報共有会議がありますので、また様子をご報告いたします。

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令和6年 能登半島地震 富山県災害支援金「とやまささえあい基金」【OCOS公式】

集まった金額
183,000円
現在
183 %
目標金額 100,000円
参加人数 38人
残り日数 募集終了
オーナー OCOS(公式)+認定NPO法人まちづくりスポット

【とやまささえあい基金へ】1,000円の支援


¥1,000

【とやまささえあい基金へ】5,000円の支援


¥5,000

【とやまささえあい基金へ】10,000円の支援


¥10,000

【とやまささえあい基金へ】50,000円の支援


¥50,000

【とやまささえあい基金へ】100,000円の支援


¥100,000