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カンダまちおこし株式会社
十六フィナンシャルグループ 銀行業高度化等会社 - 企業情報
- 特定商取引法に基づく表記
募集終了
林業ボードゲームを広めて「林業教育革命」を!
日本の学校教育から消えた「林業」を出前授業で復活させたい!
121 %
〜 2023年5月31日
※このプロジェクトはAll or Nothing方式です。
目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
支援金額は後日返金させていただきます。
木を伐る、というのが一般的な林業のイメージでしょうか。それに林業ってなんだか遠い存在で、とっつきにくそうですよね。
私たちがつくった「FOREST BALANCE GAME -幻の山林王-」は、林業の仕事をロールプレイしながら環境面と経済面のバランスを探って森を育て、森の成長量とコインの総数を競うボードゲームです。
このゲームを繰り返しプレイすると、木を伐る以外の林業の世界が見えてくるようになります。ゲームを体験したあとにリアルな山を見たら、そこで働く人たちの姿を想像するようにもなるでしょう。
▲「FOREST BALANCE GAME」のプロトタイプ。今回のプロジェクトでは、このプロトタイプを改良して製品化を目指す
「林業って面白い!」
そう感じてくれる人がもっと増えたらいいなと思い、このボードゲームをつくりました。木を伐るだけじゃない林業をぜひ知ってほしいです。
▲岐阜県郡上市の林業現場を取材中の一コマ。(右から)編集部の高岸と田中。©Sun Peiyu
FOREST BALANCE GAMEを開発しました、響hibi-ki編集部です。
私たちは普段、日本各地の農山村を訪れ、林業で働く人・森や木に関わって暮らす人を取材しています。取材記事はWEBから見れますのでぜひご覧になってください。
https://hibi-ki.co.jp/
編集部の田中と高岸はともに、学生時代を通じて林業の世界に関わってきました。林業現場で働く人たちのかっこよさや熱量にふれたときの感動は今も色あせることなく残っています。予測がつかない自然を相手に経営を続ける方々の奮闘ぶりに胸を打たれる機会も幾度となくありました。苦労して植えた苗木がほとんどシカに食べられてしまったり、長年育てた木々が集中豪雨の影響で折れたり流されてしまったり。それでも次の世代のために森林は残していきたいからと、諦めることなく自然や林業と向き合い続けていました。
▲過去に取材した南都留森林組合の皆さん ©Isao Nishiyama
森林や林業の可能性を切り拓く新たなチャレンジに取り組む方たちにも出会いました。木を伐って売るだけではなく、森林空間そのものをサービスとして活用する森林レンタルをはじめた林業会社。森づくりの考え方や林業道具の使い方、森林調査・測量、植林など林業に必要な基礎知識について学べる森の学校を運営し、森づくりの担い手育成に力を入れる森林組合。そうした熱意を持った人々との出会いが今の仕事の礎になっています。
その一方で、世間の目からすれば、林業は3K(きつい・汚い・危険)であって、斜陽産業にしか見えていないという現実も感じていました。しかし、先述のとおり林業がそれだけではないことを私たちは知っています。だからこそ、自分たちが見て触れてきた林業の世界の奥深さを多くの人に届けるべく、響hibi-kiとしてメディアの活動をはじめました。
取材をしてWEB記事やSNSで情報発信することに加えて、昨年からはオフラインの活動にも力を入れています。例えば、林業現場の見学や森林文化・暮らしにふれる「飛騨の“森で働く”見学会」の開催がその一つです。
▲飛騨市森林組合さんの現場見学の様子
森林組合と民間企業の現場をそれぞれ訪れて違いを比較し、現場で働く人との交流会も行ってリアルな声が聞ける場をつくりました。豊富な森林がある飛騨だからこその文化を知ってもらおうと、飛騨の大工技術がつまった祭り屋台の見学、古い木造家屋が残る町並み散策、薬草料理や薬草茶を楽しむランチタイムなど、森林文化が今も飛騨の暮らしに根付いていることを伺い知れる内容にしています。取材などを通じて知り合った方々の協力もあり、こうした見学会を実現することができました。
▼見学会の記事
https://hibi-ki.co.jp/hibikitours031/
©こばやしりほ
打って変わって、焚火イベントの企画・運営も行っています。イベント会場は岐阜県各務原市の公園に隣接する遊び場施設です。取材先から薪を調達してきて、樹種ごとに燃え比べ(音・香り・燃え方の違いなど)が楽しめる焚火になっています。薪に使われている木がどんな森で育って、どんな生産者の手によってここまで届いたのか、といったことも参加者に伝え、焚火きっかけで森林や林業に興味を持ってくれたらなという思いでイベントを続けています。
▼焚火ナイトの記事
https://hibi-ki.co.jp/hibikitours030/
こうして、響hibi-kiが思う林業の面白さを伝えるために、小さなジャブを自分たちなりに打ち続けてきました。FOREST BALANCE GAMEもそのための小さな一手にすぎないかもしれません。ですが、このクラウドファンディングを通じて協力していただける方を少しでも増やすことができれば、自分たちだけでは届かない領域にたどり着くことができると感じています。
学校で林業について学んだ記憶はありますか?
32歳の私(田中)の場合は、小中高大を通じて一度も学んだ覚えがありません。むしろ、「森林伐採は良くない」という話を小学校の社会科で習った記憶があります。
初めて林業の存在に触れたのは社会人になりたてのころでした。あるテレビ番組を見ていたときに岐阜県郡上市の林業現場で働く人の姿を目にし、こういう仕事があるのかと初めて知り、素直に「かっこいい!」と感じました。この出会いをきっかけに、私は岐阜県美濃市にある森林文化アカデミーへ入学し、2年間林業を学ぶことになります。
©Hiroaki Tanooka
実際林業について学んでみると、森林伐採は悪くないことがわかってきました。人が生きていく上で欠かせない森林資源を使い続けていくためには、苗を植えて、木を育て、木を伐り、木材として使うサイクルが大切だったのです。循環型の資源は森林ならではの特徴でもあります。
木は大きくなるほど良いように思えますが、大木になりすぎると山から下ろすのが大変かつ製材機での加工も難しくなるため、柱材などとして使いやすい太さに成長する60年を目安に伐採するのが良いとされています。木材として売れれば、その利益を植林や育林に回すことができますし、伐採後に苗を植えることで繰り返し資源として木を使い続けることができます。ですが、今はこのサイクルが円滑に回っているとは言えません。なぜなのでしょうか?
かつては貴重なエネルギー源として木材がたくさん使われてきました。薪でお風呂を沸かし、木炭を燃やして暖を取っていた経験のある方もいるでしょうか。建物や家具など身の回りのものも、多くが木でできていました。しかし、戦後の経済成長とともに技術革新が進み、電気・石油・プラスチックなど木材に代わるものが登場した影響で徐々に木材が使われなくなります。
例えば石油を原料とするプラスチックは、木材と違って育てる時間はかかりませんし、大量に安く生産できて、形も自由自在に加工できるメリットがあります。一方林業は、苗木を植えてから収穫までに60年ほどの時間を要する産業です。育てるコストもかかってきます。仮に収穫できたとしても、急峻な地形の日本では大量に木を収穫することが難しく、複雑な構造を持つ木は加工する方法が限られています。こうした林業の構造や生産サイクルは、効率化やスピードが求められる今の社会との相性が良いとは言えません。それゆえ、今を生きる私たちの暮らしと林業はかけ離れ、学校教育でも林業の存在が薄れてきているのでしょう。
こうしたことを知れば知るほど、「なんで学校で日本の林業のことを教えてくれなかったんだろう」という思いが頭をもたげてくるのでした。そして、「学校教育で当たり前のように森林や林業のことを学ぶ社会にしたい」という思いがふつふつと湧いてくるようになりました。とはいえ、誰か偉い人が世の中を変えてくれる気もしません。
©Hiroaki Tanooka
「だったら自分たちが林業のことを伝えに行こう!」
実行に移したのはちょうど1年くらい前のことです。
去年の年明けから実行に向けた模索をはじめ、まずは農林高校の状況を探ることにしました。2月には岐阜県内5つの農林高校へ赴き、森林関連学科の先生や生徒にヒアリングを実施。
その結果、森林・林業のことを専門的に学ぶ時間が減っていること、コロナ禍も相まって林業現場などを見学・体験する機会がかなり減ってきていることがわかってきました。学校教育の中で、もっとも林業に近いであろう農林高校ですら林業から遠ざかっているのであれば、小学校・中学校・普通科高校ではなおさら、林業のことに触れる機会は少なくなっているはずです。
編集部の2人で各高校を回る道中、響hibi-kiならどういう形で林業を伝えられるだろうかと議論を重ねました。学校の先生にはできない別のアプローチで、林業を学べて、かつ「なんか面白そう!」と生徒たちに感じてもらえる形はなんだろうか。そこで出てきたのがボードゲームです。
▲去年4月、試作したボードゲームを社内向けにテストしている様子。
4ヶ月ほどかけて練ったボードゲームの素案を実際に試作し、社内をはじめ社外で林業に関わる人や農林高校の先生などからもアドバイスをもらい、試行錯誤を繰り返して内容をブラッシュアップしていきました。5月頃にはゲームの内容がある程度固まり、社内のデザイナーの協力のもと林業ボードゲームのプロトタイプ「FOREST BALANCE GAME -幻の山林王-」が完成します。
【ゲーム概要】
■手持ちに10枚のコインと5つの山がある状態からスタート
■必要な道具を購入して林業の仕事を進める
■森林の質(☆)とコイン(©)を増やしていく
■☆とコインの総数の多いプレイヤーが勝者
▲ゲームの盤面
1.購入フェーズ
手持ちのコインで林業に必要な道具を購入
2.育林フェーズ
購入した道具に応じて林業アクションを行う
3.成長フェーズ
2のアクションによって森林が成長(★の数が成長度合いを表す)
4.運命フェーズ
運命カードの山札から対戦相手がカードを1枚選び、その内容によって自らの運命が決まる
6~7月にかけて、加茂農林高校・郡上高校・飛騨高山高校・恵那農業高校・岐阜農林高校を訪れ、森林関連学科の2年生を対象にFOREST BALANCE GAMEを使った出前授業を行いました。
授業の最初は「林業=木を伐る」イメージしかなかった生徒が多くいましたが、授業の終わりには、大型機械を使って大量に木材生産できる手法があること、その機械を使うには山の中に道をつくる必要があること、雨が降るとその道が崩れやすく災害リスクがあること、といった経済と環境のバランスの難しさなどが伝わり、林業に対する解像度が少し上がったように感じました。
「ゲームの後の解説でナゾが解けた感じがして面白かったです!」
▼岐阜商業高校の生徒さん
「林業はただ木を伐って売る仕事だと思っていたが持続可能な社会にしていくために自分達の目の見えないところで大事な仕事をしていることを学ばせていただきました」
▼岐阜市立岐阜女子短期大学の学生さん
「私は獣害対策は一切しなかったし自然災害のことも考えず利の大きい施業を選んだ。本来なら自然災害はいつ起きてもおかしくないし、獣害はゲームで感じたものより大きいものだろうと思う」
▼飛騨高山高校・穂波輝樹先生
「森林や林業について私たちの生活との関わりを考えることができるゲームだと感じました。それによって、森林や林業の「よき理解者」「森の応援団」を多く生むことにつなげていけると思いますし、森林や林業に関わる仕事に進む一歩になるのでは思います。実際に、ゲームを体験した2年生のうち3名が林業現場の見学会にも参加し、進路についても森林関係を視野に入れて動き始めています」
こうした出前授業の他にも、農林高校から希望者を集めて林業現場の見学会を開いたり、岐阜市立女子短期大学や岐阜商業高校、清見中学校でも出前授業を行ったり、子どもたちに向けて林業に触れる機会をつくってきた1年でした。
ボードゲームにすることで、農林高校にかぎらず、小学校や中学校、普通科高校に林業を広げていけると考えています。当たり前に学校で林業を学ぶ革命の一歩です。誰でも遊べるボードゲームであれば、大学、さらには社会人向けにも広げていくことができます。
林業教育革命の実現をたぐり寄せるためには仲間が必要です。クラウドファンディングを一つのきっかけとして、私たちの活動に共鳴してくれる方を岐阜県内各地、さらには全国各地で増やしていきたいと思っています。
実は、すでに仲間は増えはじめています!パッケージを得意とする紙のプロ・ヨツハシ株式会社(岐阜市)さんです。プロトタイプは自分たちでプリンター印刷した盤面や、厚紙を切り抜いたアイテムチップを使い、ポリ袋や会社の封筒にボードゲームを収納していました。そのため、ゲーム中に扱いづらく、片付けが手間などの難点がありました。今後はヨツハシさんと連携し、ゲームとしての使いやすさを考慮した改良を進めていきます。
▲ヨツハシさんでは、カードゲームの開発・販売も行う(写真提供:ヨツハシ株式会社)
FOREST BALANCE GAMEは、小学校高学年くらいのカードゲームができる年代から遊ぶことができます。環境問題などの文脈から森林に関わる産業としての林業を知るために、授業はもちろん社内研修などで活用いただけます。これから林業を学びたい!という方にぴったりの内容です。
また、ゲームで使うカードの内容を一部変えるだけで拡張性が広がります。北海道や東北などでボードゲームを行うのであれば、豪雪地帯である地域の特性を反映させて、冠雪害(雪の重みで起きる木の折れや割けなど)のカードをオリジナルのアクシデントカードとして加えると面白いかもしれません。会社の研修で行うのであれば、自社の事業を絡めた仕事のカードを新たに加えてみることもできます。こうしたオリジナル版を一緒に考えてつくる返礼品も用意しました。オリジナル版が気になる!という方は事前にお問い合わせください!
響hibi-kiは、「木材が当たり前にある社会」を目指す飛騨五木株式会社のオウンドメディアではありますが、独立部門のような形で活動しています。ですので、編集部の2人で出前授業の企画やボードゲームの開発、そしてこのプロジェクトの実施を進めてきました。
▲飛騨市森林組合の現場リーダーに取材中の一コマ
響hibi-kiでは発信する情報の質や深さを追求しているため、事業の中には収益が伴わないものもあります。それゆえ、メディアの活動自体をいつまで続けられるのやら…という不安も少しありますが、このプロジェクトを通じて響hibi-kiを応援してくださる方、ボードゲームを買ってくれる方が増えれば、その熱量や応援金を取材活動などに還元できると考えています。新鮮な情報を子どもたちに伝えられるのは、先生ではなく、メディアだからできることです。教育現場だけでは伝えきれないことを私たちが届け、社会を知る学びをともに支えていければと思っています。
・ボードゲーム(1000部)の印刷代 165万円
23年3月 クラウドファンディング開始
23年5月 クラウドファンディング終了
23年6月 返礼品の送付(ゲーム以外)
23年5~9月 各学校で出前授業を実施・ゲーム内容の改良
23年10~11月 ボードゲームの印刷・返礼の準備
23年12月頃 ボードゲーム返礼品の送付
NOBUNAGAキャピタルビレッジ
代表取締役社長 峠 清孝さま
飛騨五木株式会社の響hibi-ki編集部の高岸さんと田中さんは、NOBUNAGAキャピタルビレッジの会員メンバーである「NOBUメン」です。響hibi-ki編集部は、岐阜県の約80%を占める森林の魅力を発信するとともに、その普及に向け活動するメンバーです。
「森林に関するイベントを一緒にしたいですよね」のなにげない会話から数週間後、高岸さんが考案した林業ゲームがあるとのことで、高校生向けイベントの開催に至りました。
イベント参加者は、林業を知らない高校生や大学生が中心でしたが、未知の世界を知る興味で会場全体が引き込まれていく様子を目の当たりにしました。また、私自身、木の伐採から皮むき、指定したサイズへのカットをハーベスタという機械で行う様子を見て、林業の進歩はすごいと強く感じました。
実際のゲームでは、「林業」を知り、その社会課題を考え、最後にイノベーションを起こすアイデアを創発していくのですが、林業を知らない学生からでてくるアイデアは、これまでの延長線上にない新しい発想で企画者側が驚かされるものばかりでした。イベントの終盤には、林業に興味を持った学生が多く、響hibi-ki編集部メンバーに個別に質問する姿勢も印象的でした。
この地域に暮らす私たちにとって、森林は欠かすことのできない大切な自然資源であり、森林と共生していくことが今後の持続可能な地域創造につながるものと考えます。
今回、響hibi-ki編集部が提案する「林業ボードゲーム」は、伝統的な産業である林業を将来につなげていく一助になることに加え、ゲームを通じ、多くの方が「林業」についての理解を深め、新たなイノベーションを創発できる人財育成につながるものと考えます。NOBUNAGAキャピタルビレッジは、響hibi-ki編集部の「林業ボードゲーム」の普及を応援しています。
「がんばれ!! 日本の林業」
「がんばれ!! 響hibi-ki編集部」
十六銀行高山支店よりメッセージ
みなさんの周りをみて下さい。生活の中にたくさんの木製品がありませんか。自宅が木造の方もたくさんみえるかと思います。
そんな身近にある木ですが、一方でこの30年間で世界の森林面積は約520万haが失われていると言われています。ご存じの通り、森林は酸素の供給や土地、水源、生物多様性の保全なども担っており、私たちが生きていくうえで欠かすことのできない存在であり、森林率約81%(全国で2番目)の岐阜県に住む私たちにとって森林資源をどう生かしていくか、持続させていくかはとても重要な課題だと思います。森林の形成には長い年月がかかるからこそ、若いうちから森林を守り、生かす林業を知ること、それを次世代にも伝えていくことが大切だと考えます。
このボードゲームが、楽しく林業を知るための入口となり、これをきっかけに多くの人が森林資源について考え、豊かな森林を後世にバトンタッチしていく一助となることを期待します。
十六銀行 高山支店一同
FOREST BALANCE GAMEを使って林業の面白さを一緒に広めていきたい!と思ってくださる方が現れれば嬉しいのはもちろんです。
でも、それだけではなく、私たちの取り組みを知ってもらえること、そして「こういう社会になったらいいいよね」「応援したい!」と思ってくれる方が一人でも増えれば、それもまた私たちの原動力になります。
このクラウドファンディングを通じた皆さんそれぞれのリアクションが、FOREST BALANCE GAMEを全国に推し広げ、林業教育革命を起こすことにつながっていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
響hibi-ki編集部 田中菜月・高岸昌平
- 2024年4月30日 12:00FOREST BALANCE GAMEの販売を開始しました!
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ついに今日から販売がスタートしました!
まだ始まったばかりではありますが、応援いただいた皆さまのおかげでようやくここまで来ることができたと感じています。今後は公式サイトの方でレポートなど更新していきますので、よかったらチェックしていただけると嬉しいです!
ゲームはオンラインストアからご購入いただけます。詳しくはサイトをご覧ください。
https://forestbalancegame.com引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!
- 2024年4月28日 09:11返礼品の発送に関しまして
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ご支援いただいた皆さまへ
4/22の週からボードゲームを順次発送するとメールをさせていただきましたが、
箱詰め作業等が遅れている関係で4/30の発送になります。
何度もお待たせしてしまい申し訳ございません。
今しばらくお待ちください。 - 2024年4月23日 12:004月30日(火)に販売開始決定!
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ついに林業ボードゲーム「FOREST BALANCE GAME」の販売日が決まりました!
販売開始日は4月30日(火)です。
1年かけて改良を重ね、ようやく完成させることができました。
長い間待ってくださってありがとうございました。専用サイトは本日から公開していますので、ゲームデザインやルールなどご覧いただけます。
https://forestbalancegame.com/合わせてプレスリリースも配信を開始しました。
お時間ありましたらぜひご覧ください!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000141236.html - 2024年4月1日 16:59販売まであと少し!
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お久しぶりです。
響hibi-ki編集部の田中です。
FOREST BALANCE GAMEの製品化、大変お待たせしました。
ゲームアイテムの入稿などがひと段落し(まだのものもありますが…)、あとは箱詰め作業などをするのみとなりました!
4月中には販売を開始できそうです。
ボードゲームの専用サイトも準備中ですので、オンラインストアからの購入もできるようになります。
明確な日にちはまだお伝えできないのですが、詳細決まりましたらまたお知らせします。
もう少しだけお待ちいただけますと幸いです。 - 2023年12月9日 10:00魚沼市で林業ボドゲ体験会を開催
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今回は魚沼市観光協会様からご依頼を受け、12月8日(金)に新潟県魚沼市で行われた「魚沼森林インストラクター養成講座」のプログラムとして、林業ボードゲームを体験してもらいました。
当日のアンケートでは、「学習の取っかかりとして林業ボードゲームは優れていると思った」「林業という言葉に対する感度が上がった気がする」など好意的な意見を多数いただきました。また、ほとんどの方が「自分が出前授業を行うときにも活用できそう」と答えてくれたのが印象的でした。
今回の講座で響hibi-ki編集部で年内に予定していた出前授業・講座は最後になりました。今年各地でお話しして気づいた反省点を踏まえ、来年は更にブラッシュアップした内容を提供できるよう邁進してまいります。林業ボードゲーム含め、環境教育の出前授業などのご依頼、いつでもお待ちしております!
- 2023年12月1日 17:00岐阜市立草潤中学校へ出前授業に行ってきました!
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今日は岐阜市立草潤中学校で出前授業でした。
最初は途中で帰るかもという生徒さんもいて少々不安ではありましたが、皆さん最後まで残ってゲームで遊んでくれて嬉しかったです!
名前でしか林業を知らなかった生徒さんでしたが、ゲームを通して林業に興味を持ってくれたようでした!
▲アンケートの一部
今回の授業で小学校、中学校、高校、短大とすべての層の方たちに林業ボードゲームを体験してもらうことができました。年代ごとに少しずつ反応は違うものの、どの年代でも確実にボードゲームを楽しんでもらえることが分かってホッとしています。
打って変わって、来週は大人を対象に体験会を開催してきます! - 2023年11月21日 17:00来年の植林に向けてドングリのポット苗づくりをしました in 藍川小学校
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今日は藍川小学校3年生と6年生の生徒さんと一緒に、ドングリのポット苗づくりをしてきました!
最初に植えて良いドングリの見分け方や、苗の育て方、芽が出たあとどうするか、といったことについて話をしたあと、校庭に移動してポットにドングリを植える作業を行います。
植えたドングリはコナラ・クヌギなどの広葉樹です。
来年の秋ごろ、3年生は学校裏で拾ったどんぐりをミニ盆栽に、6年生は長良川源流の郡上の山に植樹体験をしに行く予定です!
その時まで枯らさないで育ててくれると嬉しいな~ - 2023年11月2日 14:38【支援者様へ】販売時期を24年春に変更いたします
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今年秋の販売予定とお伝えしていた「FOREST BALANCE GAME」ですが、本当に子どもたちに興味を持ってもらえるのか、面白がってくれるのか、ギリギリまで考え、もっといいものにできるはずだという話に至り、デザインを刷新することになりました。
ゲームルールはほぼそのままですが、デザイン制作に時間がかかりそうなため、返礼品の送付は来年春以降になりそうです。
お待たせしてしまいすみませんが、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。
響hibi-ki編集部 - 2023年10月26日 17:00岐阜市立藍川小学校の皆さんとドングリ拾い!
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私たちのクラウドファンディングを新聞で見て声をかけてくださった学校関係者の方がいます。
岐阜市立藍川小学校の副校長・堀先生です。
実際にお会いしてみると、私の中学生時代の技術家庭科の先生でした😯
思い出話に花を咲かせたところで、林業ボードゲームの話だったり、学校のそばを流れる長良川や裏山の百々ヶ峰(どどがみね)など、周りの自然にふれながら森林や環境について学ぶ機会をつくりたいねと話がどんどん膨らんでいきました。
そして、今年はお試しで一緒に裏山でドングリを拾い、1年かけて苗木を育て、盆栽をつくったり長良川源流域で植林したり、木の成長を体感するプロジェクトに挑戦してみることになったのです!(先生の柔軟な対応のおかげです🙏)
10/13(金)にはドングリ拾いの事前学習ということで、森のクイズ大会を実施しました。
対象は藍川小学校3年生の皆さんです。
〇×形式のクイズで班ごとに答えてもらいました。
クイズを通じて、森は「生き物のすみかになる」こと、「山を守り、暮らしを守る」こと、「水をためてキレイする」ことを伝えました。
最後に次回のドングリ拾いに向けて、いいドングリの見分け方などをレクチャーして終了です。
余談ですが、この日は3人のスタッフ(狩野・田中・平松)で学校を訪れました。
小学校3年生に授業をするのは初めてだったので、どんな反応をしてくれるのかドキドキだったのですが、子どもたちが「かっちゃん、なっちゃん、れっちゃん!」と私たちにあだ名をつけて呼んでくれたおかげで緊張がほぐれました(笑)。
そしてそして、事前学習から約2週間後の10月26日(木)。
あっという間にドングリ拾いの日がやってきました!
この日はもともと、藍川中学校1年生と藍川小学校3年生が一緒に百々ヶ峰を登山する行事の日です。
3年生たちには山を登りながらドングリを拾うというちょっとハードなミッションでしたが、開始早々から勢いよくドングリを拾いまくっていて、頂上にたどり着く前には袋がパンパンになるほどの大収穫でした👏
▲百々ヶ峰の頂上から岐阜市内・金華山・長良川を望む
ドングリはコナラやクヌギ、アベマキの主に3種類をゲット!
来月改めてポットにドングリを植えて、1年かけてみんなで育てていきます!
- 2023年10月23日 18:00石川県緑の少年団の皆さんに林業ボードゲームを体験してもらいました
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緑の少年団って聞いたことありますか?
自然体験や森づくりなどを行う団体で、主に地域の小学生が所属しています。各都道府県にあるため、もしかすると皆さんの近くでも活動しているかもしれません。
そして、今日は石川県輪島市で林業ボードゲームのワークショップを開催しました!
参加してくれたのは石川県緑の少年団に所属する小学校5~6年の約20名の生徒さんたちです。
輪島市にある健康の森で広葉樹の植林体験を行ったあと、森林整備にかかわる産業である林業について学ぶため「FOREST BALANCE GAME」を体験してもらいました。
ハーベスタや獣害などはじめて聞く言葉も、ゲームを体験し、ゲーム後の解説を聞く中で少しは覚えてもらえたかなと思います。
終了後は「またやりたい!」といった声も聞こえてきました😊
今回は奥能登農林総合事務所の方からのご依頼でこのワークショップが実現しました。
今後も全国からの依頼をお待ちしています!
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1.森のカレンダーセット
2人が参加しました
¥5,000ポストカードサイズのカレンダー1年分です。響hibi-kiのインスタなどで投稿している森の写真からセレクトします。写真の種類は届いてからのお楽しみです。
※写真はイメージです
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2.ジビエカレーセット
7人が参加しました残り 0 個
¥5,000岐阜県揖斐川町産の新鮮なシカ肉を使った、里山のうまみたっぷりのカレー。1セット2箱入りです。
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3.森の中で育った干ししいたけセット
5人が参加しました残り 5 個
¥5,000岐阜県川辺町で、森づくりから原木しいたけ栽培まで取り組む<環の森>さんがつくる干ししいたけ(スライス)を2袋お届けします。1袋25g入り。
※写真はイメージです
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4.おなかに優しい森の飴
残り 10 個
¥5,000響hibi-kiの取材先である<キハダ飴本舗>が手づくりするキハダ飴。1袋250g入り。
整腸作用のあるキハダの木は漢方として古くから使われてきました。そんなキハダをお子さんでも食べやすいように飴に仕上げています。おなかが弱い編集部の田中も愛用してます!
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5.大地のおやつセット
5人が参加しました
¥5,000響hibi-ki STORE 実店舗で人気のおやつのセット。かりんとうやビスケットの中からランダムで3種類お届けします!
※写真はイメージです
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6.響hibi-kiロゴTシャツ
1人が参加しました
¥7,000響hibi-kiの各連載のロゴを背面にあしらった白Tシャツです。フリーサイズです。
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7.響hibi-kiフォトTシャツ
¥7,000取材先で撮影した神秘的な山の写真が特徴の黒Tシャツ。フリーサイズです。
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8.森の恵みがつまった「ぎふコーラ」
4人が参加しました
¥7,000岐阜を代表する森の恵み・薬草。揖斐川町で採れた薬草をふんだんにつかった、爽やかな香りの「ぎふコーラ」(200ml)を1本お届けします。
炭酸やミルクで割るのはもちろん、ハイボールやジンコークにして楽しむのもおすすめです!
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9.「FOREST BALANCE GAME」1セット(+1セット寄付)
55人が参加しました
¥7,500「FOREST BALANCE GAME」を1セット分ご支援いただくと、プラスで学校に1セット寄付される仕組みです。
プロトタイプ改良後の送付となるため、お手元に届くのは今年の12月頃になります。
※寄付先はプロジェクト終了後に決まります
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10.森の香りセット
1人が参加しました
¥10,000響hibi-kiの取材先である<Licca>の長壁夫妻がつくる、森のアロマミストを2つお届けします。
香りの種類はランダムです。
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11.とにかく応援したい!
5人が参加しました
¥10,000林業ボードゲームの取り組みやメディアの活動を応援したいという熱量が響hibi-ki編集部に届きます。
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12.出前授業を応援!
¥20,0005人以上の方にご支援いただくと、新たに学校にお声がけして出前授業を実施します。
授業の冒頭ではご支援いただいた方を紹介いたします!
※有効期限なし
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13.スポンサー枠
2人が参加しました
¥50,000ゲームアイテム・ゲーム説明動画の中に貴社の製品やロゴを入れる、出前授業でスポンサー紹介するなど、ボードゲームの取り組みの中で貴社をPRいたします!
※広告内容は要相談。有効期限なし
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14.とにかく応援したい!
¥100,000林業ボードゲームの取り組みやメディアの活動を応援したいという熱量が響hibi-ki編集部に届きます。
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15.響hibi-kiがPRのお手伝いをします!
¥100,000森に気づくためのメディア「響hibi-ki」が貴社の取り組みを取材し、WEBに記事を掲載します。プロカメラマンによる撮影データの提供も込みです。貴社HPやパンフレット制作等にも活用できるよう、撮影したい内容を指示していただいてもOKです!
※交通費別途。有効期限なし
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16.出前授業・社内研修にお伺いします!
¥150,000「FOREST BALANCE GAME」を使って、森林や林業の基本を響hibi-ki編集部がお伝えします。レクチャーする内容は年齢や属性にあわせてアレンジ可能です!
※交通費別途。有効期限なし
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17.「FOREST BALANCE GAME」オリジナル版の制作+ゲーム活用フルサポート
¥450,000既存の「FOREST BALANCE GAME」をベースに、応援者様の地域の特性を表したカードを加える、応援者様が実際に行う事業を仕事としてカードに加えるなど、特別仕様のボードゲームを制作します。さらに、授業や研修内容のやり方などもお伝えし、ボードゲーム導入後の活用についてもサポートします。
※交通費別途。有効期限なし