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カンダまちおこし株式会社
十六フィナンシャルグループ 銀行業高度化等会社 - 企業情報
- 特定商取引法に基づく表記
募集終了
10代のための自分を見つけるアトリエづくりプロジェクト
若者が自分らしく生きる選択をするために。アートとキャリアに向き合う自習室
37 %
〜 2023年3月26日
初めましての方、いつも応援して下さっている方、ご閲覧ありがとうございます。
私たち『一般社団法人ヒトノネ』は、岐阜市中心街・柳ヶ瀬近郊にて、
共に育ち合う社会をデザインするをモットーに、小中学生を対象にした探究型児童支援・放課後デイサービス・不登校児支援を行っています。
岐阜市の教育大綱にも示されているのと同様に、私たちも使命として「自由の相互承認の感度を高める」を掲げ、どんな学級、チーム、組織でも、お互いの自由を認め合い、支え合える「自由の相互承認(自分の生きたいように生きられる力)」の感度を高め、自由に生きられる力を育てることを使命と考えています。
そのためにも、子どもたちがより多様な経験をし、新たなことを知る楽しさを実感できるよう、職業やアート、国際交流を土台に市民講師の方をお招きし、日々様々なアクティビティを”面白い大人達”と企画しています。
ヒトノネのホームページはこちら
例えば地域の魚屋さんを招いてセリ体験をしたり
例えば映画監督と一緒に映像作品を作ったり
3Dプリンターで自分の好きなものを作ってみたり
パソコンを使ったデジタルミュージック作りにハマってみたり
上の写真は、ある中学生の男の子の様子です。音楽が好きな彼に、音楽家のスタッフが伴走してデジタルミュージックづくりを続けていくうちに自分で作った曲をYoutubeにアップロードするまでに。
これまでは小中学生を主な対象に活動してきましたが、創業当時からヒトノネに集ってきてくれた子どもたちも徐々に大きくなっていき、中学生になっていく子どもたちも増えてきました。
また、近隣の高校生がボランティアにきてくれたり、大学生がアルバイトなどで関わりを持ってくれることで、小中高という斜めの関係性の大切さに気がついたと同時に、10代という様々な葛藤とモラトリアムの中で生きる中高生の存在が少しずつヒトノネの周りに増えてきたことで見えてきた課題もありました。岐阜市の中高生が「自分でやりたいことを選択できる機会や、学校や塾、部活以外の居場所」が圧倒的に少ないということです。
そんな経緯もあって、これからは活動の幅を中・高校生まで広げ、将来や現在の不安や心配を払拭し、希望や望みに変化するような場所作りをしたいと思いこの企画に至りました。
岐阜市の中学生・高校生のこの問いに対する答えをご存知でしょうか?
全国の学生を対象にされたこの質問。なんと岐阜市は「夢や目標がある」と思う子どもの割合が全国ワースト1。更に不登校児の出現率も全国より高い傾向にあります。
その原因として考えられるのが、自分の興味関心を広げる体験的な学びの機会の低さや、身近な大人のさまざまな生き方に触れる機会が少ないという点が挙げられます。
学力順位は高く、答えのある勉強は塾に通ってしっかりやっていても、探究的な活動を通した主体的な学びの経験が圧倒的に少なければ、正解のない未来へ挑戦していく力に欠けてしまいます。
そんな子どもたちは今では18歳で成人し、”大人”と呼ばれます。
その橋渡しを学校へ任せきりでいいのか、子どもたち自身の納得に繋げることができているのか、不安は積もる一方です。
10代の子ども達に何とか寄り添える方法はないか。もっと自分を見つける手助けができないか。
そこでアート(芸術)が『自分』と『キャリア』を見つける手立てになると考えました。
参考に、以下、令和4年第一回岐阜市総合教育会議資料より抜粋
・岐阜市の子どもの学⼒:義務教育の出口(中学3年⽣)で全国に比して高い水準
→ 2019年度時点で、国語、数学ともに47都道府県の順位に当てはめると2位
・岐阜市の子どもの意識:中学⽣(3年⽣)の意欲は全国に比して低調
→ 2019年度時点で、「失敗を恐れないで挑戦している」47位、「夢や目標がある」48位(最下位)
アートとひとことで言うとなかなか伝わりづらいものですが、作る、描く、みる、デザインする、奏でる、一人でやってみる、誰かと協力する、自分を表現することや意見を言うこと全ての活動を指しています。
そうした総合芸術の活動だけでなく、キャリアコーチングの要素を入れて「自分と向き合う」ことをアトリエの大きな価値観として位置付けます。
アート自体も自分なりの視点を持って自分の好み、その時の感情などと向き合い続ける行為なので、それをやりながら、自分を知り、他者との違いを感じ、自分の意思や将来への希望などに気がついていく活動です。
アトリエには、自習室(勉強しても良い)としての機能と、共に活動する仲間やコーチ役であるスタッフとの対話の場ももうけます。
ヒトノネには多彩なスタッフがいます。芸術家もいるし、音楽家もいる、さまざまな特性を持つ子どもに寄り添える特別支援の教育を受けたスタッフ、キャリアカウンセラーや公認心理師などキャリアや心の専門家もいます。
10代の若者たちの葛藤や挑戦に伴走できる体制は準備しています。
自分の「好き」を見つけるためにも「やりたいことをやってみる。」「やりたいことを見つけてみる。」「知りたいことをもっと知る。」の機会をたくさん設けます。
ある一部の創作に限らず、アート(芸術)と呼ばれるもの全般(総合芸術・教科横断型のSTEAM)に子ども達が触れられる状況を作り出したいと思います。
例えば・・・
「絵画が学びたい!」という子どもに対し、「油絵」「水彩画」「デッサン」など....媒体を限らず様々な絵画の形を学べるように
又、「デジタルの何かを試したい!」という子に対して、「3Dデザイン」「ゲーム制作」「プログラミング」など....横断的にジャンルを動き回り"自分の好き”に出会えるように
より自由な創作活動ができるよう、横断的な活動をしかけます。
そして、更にその中でコミュニティとしての『共有・協働』も大切にします。
モノを作る際に一人でとことん追求するのは大事ですが、その後の発信は決して一人ではできません。
例えば、「音楽を作る人」「その音楽に映像を作る人」「その映像の中の衣装作る人」「メイクアップをする人」「パッケージング(プロダクト・デザイン)をする人」「パッケージの為の絵を描く人」….
このように芸術だからこそできる横断的交流や新しい発見を常に大事にしたいと思います。
年に一度みんなの取り組む成果を交換し合えるよう『展覧会』も開催します。
それともう一つ・・・この場所だからできることがあります。
ヒトノネのあるビルにはとっても素敵な屋上があるんです。
子どもたちと一緒に作ったピザ窯とハンモックがあって、ピザを焼いて食べたり、ハンモックで昼寝をしたりとゆったり過ごしています。
この屋上の一番最高なところは、なんといっても空が抜けてとっても気持ちがいい&夕陽がえも言われぬほど美しいこと。
東側を望めば金華山も見えます。
青春の若者たちの撮影スポットになったりして、、、
美しいものに感動して、美しいねとか素晴らしいねって言い合える友がいるって、人生にとってとても大切じゃないでしょうか。
自分の気持ちを表現できる場所、安心して話せる、挑戦できる、そんな場所に育てていきたいと思っています。
中・高校生の居場所として説明してきた本企画ですが、将来的には10代の子ども達だけでなく現役アーティスト達の働く場所にもなるように、と考えています。
20・30代のアーティスト達が会社でサラリーマンとして働くことにやり甲斐を感じていなかったり、
自分のスキルを存分に謳歌できず、更に金銭面の問題で制作に支障する事象は多々あります。
そこで、この場所で自分の持つスキル・知識を10代の子ども達に共有・伝授することを働くカタチとしてほしいと思います。
又、子どもと共に共同アトリエとして利用していただいたり、作品展示のできるギャラリー利用も進めていきたいです。
2023年3月には東京より、岐阜出身のアーティスト[西村 卓さん]が当スペースを用いて個人展覧会を開催してくださいます。
(その際に、児童へワークショップの開催も企画しております。)
ローカルの地・岐阜で育つ若者たちが「夢や希望がある」と未来を描けるようになるには、一団体の力では到底成し得ません。
私たちがここまで育ってこれたのも地域の方達の支援やご協力あってのことです。そしてこの地にまた新たな種を植え、育て、咲かせるために是非ご一緒にプロジェクトに参加していただきたいのです。
今回みなさまからいただく支援金の使い道は主に、このアートスペースの場所つくり代(設備・トイレなど)や、児童たちが創作に使用する材料費(画材・デジタル用機材・プロダクト用材料など)に使用させていただきます。
私には子どもが3人います。夢や目標がないワースト1という地域で子を育てることにとても危機感を感じています。
岐阜市の子どもは今、将来を考えたときに“自分の思う通りには生きられない”という感覚があって、当たり前を押し付けられて現実と折り合いをつけてしまっているように感じます。
そんな時に、周りの大人のいろいろな自己実現を見たり、友達の表現を知ることで、もっといろんな生き方があるということがわかり、生きたいように生きられると信じられます。
それが自分の夢や希望にまっすぐに向かう原動力になると思います。
自分の人生を選択できることを知ってほしいし、自分の力で未来を変えることができる経験をしてほしいと強く願っています。
望む生き方や幸せな生き方を考えることが10代は必要なことです。
自分にとって何が心地よいか、何がやりたいかを知る、他者との違いも知る、人に頼ることを経験する、その自己理解のためにものを作る行為が最適だと思っています。
勉強が苦手でも、人とのコミュニケーションが苦手ででも、絵や音楽をやっているときに輝いている子どもがいます。
助けるとか教えるとか、そういう関係性ではなく、ただただ作っていいし表現していい場所があるだけで生きやすくなる子どももいます。
アートは作りたいものを作り、何をどう作りたいのかを自分と向き合い続け、自分を問い続ける行為です。
私自身も、そのことに救われ生きてきた人間です。鬱屈した10代の若者が自分の生き方を見つけていく、その傍らにいられることが自分にとって幸せです。
私を含めた“変な大人”が夢を実現して生き生きと普通に暮らしていることを子どもたちと伴走しながら示したいと思っています。
(代表理事 篠田花子)
↑画家のフセヤミキさんに教わった画風で子どもが描いてくれた花子先生の似顔絵
アートって何だろう。アートの良さって何だろう。
何かを創作する上でまず大切なのは自分が何を作りたいのか。自分が何をしていたいのか。
その為には自分と向き合い、自問自答を繰り返し答えを出す必要があります。
アート(芸術)の良さはその出した答えを際限なく受け入れる土俵の広さにある、と考えます。
芸術は試行錯誤と紆余曲折を繰り返すその過程自体を結果よりも重要とし、子ども達がそれに触れ、答えを探そうとすることは必ず社会という空間に出た時に共通のものとして見えてくるはず。
更に多様な分野に広がる芸術は常に新しいことを発見することと、新しいものを生み出すことの喜びに繋がっている。
そしてそれぞれのジャンルに壁はなく誰とどんなことでも共有できる、ということを認識できれば、制限のない『自由』の中で「自分」を発揮する方法を取得することに繋がる、と考えています。
その発見・発展・創造・共有を自分と向き合いながらできる。そんなアートに10代の子ども達が寄り添える自由空間(アトリエ)を作ります。
(岩井一生)
株式会社オフィスリブラ 上松恵子様より
ヒトノネに行くと、心の温度がいつも2、3度上がっちゃいます。 イキイキと子どもたちは自分らしく走り回っていて。 それでいて、静かに自分の好きなことに没頭していても放っておいてくれる寛容さもあって。 ここにいるオトナたちは、いつまで経ってもワンパクな目をしていて、 適度な距離で、子どもたちと向き合っています。 そんなヒトノネが新しいチャレンジをすること自体にワクワクがいっぱいです。 そのチャレンジする姿は、子どもたちにも絶対に伝わるものがあるはず。 そんな素敵なワクワクがつまった、このチャレンジを心から応援しています!十六銀行真砂町支店様より
一般社団法人ヒトノネさんは、民間学童保育と障害福祉サービス事業をされており、共に育ち合う社会をデザインすることを理念に活動されています。代表の篠田氏は「どんな子どもたちも、豊かな経験をすることで将来に渡って生きる力をつけてほしい、そして、持続可能な社会の担い手としてたくましく成長してほしい」という願いを持って運営されております。今回のプロジェクトは子どもたちの遊びと学び、生活のなかで「持続可能な社会づくり」に取り組むヒトノネさんの熱い思いから立ち上げられたものです。多様な人材を育成する場の提供により、将来的に当地区ひいては日本の将来を担う人材が輩出されることを楽しみにしております。(担当:井上 恵介)<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
- 2023年2月21日 12:59(活動報告)(映画・アニメの)音の不思議講座・第一回
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2月17日(金)絵画講座の後、19:30-21:00の回では音の不思議講座の第一回を開催しました!
講師の岩井がアメリカ・ハリウッドで働きながら学んできたサウンド・デザイン/フォーリーの世界を高校生たちと共有。
例えば、嵐の音や、草・コンクリート・土の上での違う足音たち、そしてSF映画の宇宙船や銃の音をどうやって作ってるのか...。
実は草を少し持ってきて揺らしてジャングルの音を作っていたり、近所から取ってきた土の上で靴を手で動かしながら音を出したり、はたまたギターやベース、シンセサイザーなどの楽器の音を色々なエフェクトを使って想像上の音を作り出したり!
そんな風に映画やドラマを見たことなかった...。それを仕事にしている人がいるなんて...。じゃあこんな音は...?
次から次へと疑問が。そしてそんな疑問は自分でその場で試してみる!
すると、じゃあ今度は....!と更なる追究の疑問が。
初めての体験にワクワクする高校生たちの姿を見てこちらまで楽しくなりました。
最後には、この部屋にあるもので音を録音してみて、どんな変わった音に変化させれるか皆で体験。
ゴミ袋をクシャクシャして、その音にエコーをつけたら、鳥が羽ばたいていく様な音に。
消火器を裸の手で叩いてみると、少し鈍い音が。その低音を強調させてやると、あたかもドラムのキックのように力強い音が。人を殴る音に使えそう...。
中身の少ないボンドを押してプスーーと音を録音、再生すると、台風の時の勢いのある風の音にも。
どんどん膨らむ想像力とその場にあるモノとの応用力を同時にエクササイズしながらの楽しい講座になりました!
次回からは実際の映像を無音にして自分だけのサウンドを付け足していきます。
同じ映像でもどうやって自分なりの表現に繋がっていくのか。とても楽しみです! - 2023年2月21日 12:34(活動報告)コラージュ絵画講座・第一回
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2月17日(金)にクリエイターズクラブ記念すべき第一回目のコラージュ絵画講座が開かれました!
講師はアーティストの松尾みさきさん。
全6回の講座で参加者それぞれが思う最高の”空”を描き、さらにその上に好きな題材で、様々な媒体(水彩・アクリル・油・ボールペン)を用いて描いた小作品たちを重ね合わせ一つの作品に完成させていきます。
第一回目の今回は「キャンバス作り」
来週より描き始める絵の土台となるキャンバスを一人ひとつ、好きなサイズを決めて作成しました。
金槌を使いながら、木材をサイズに固め、そしてキャンバス布を貼っていく作業。
年齢がバラバラな参加者たちもお互い協力しながら見事に自分用のキャンバスが出来ました。
次回の第二回よりいよいよ絵を描き始めます。
初めての油絵にワクワクしている生徒たちも...!
みんながどんな作品を作り上げるのかとても楽しみです。
- 2023年2月20日 15:03(活動報告) プレオープン講座が始まりました!
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皆様の支援のお陰で春オープンに向けて徐々に進めているクリエイターズ・クラブですが、
2月17日にプレオープンで絵画講座と(映画・アニメの)音響講座を開きました!
各講座それぞれ全6回の連続プログラムになっており、これから毎週金曜日に開講しています。
講座の様子は別記事で報告致しますのでそちらも是非ご覧ください。
今後もプレオープン期間(2月〜5月)に様々な講座を企画しております。
[DTM・DAW(デジタルミュージック)講座] [照明(インテリア)デザイン] [ネイル・メイク講座] [アーティストとのギャラリー空間作り]など...!
途中参加も可能ですので、こちらのブログをお読みの方でご興味ありましたらお申し込み・お問い合わせください。
- 2023年2月9日 12:42(応援メッセージ)DesignWater代表 [鷲見栄児]様より応援メッセージを頂きました。
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本日ご紹介する応援メッセージはDesignWater代表・鷲見栄児さんより。
DesignWater
代表 鷲見栄児様
僕はデザインを仕事としている。
デザインにも色々あって一言でくくったりはできないのだけれど、自分にとってデザインとは、世の中に未だ無いものを生み出して明るい未来を作ることだと思っている。
世の中に未だないものは目に見えない。さて、どう気がついてどう作るのか。
魔法使いかエスパーのような話になりそうだが、根っこにある幼少体験は「思いついた新しい遊びをやってみたらみんなが喜んでくれた」に始まる。
それは言い換えられ「人と違うことは良いことだ」となって現在我が家の家訓である。
誰とも違うところに魅力や価値は生まれる。これはデザイナーだからというわけではなく、農家でも職人でも会社員でもあらゆる仕事みんな同じだと思う。
なんなら生き方という全てにおいても。
ヒトノネは、人と違うところが自分の魅力なんだと気がつく場だ。それを磨いていける場だ。
自己表現は、好きなことをやり切って、自分しかやったことのないものができるとうれしい。で、ほかの人と似ていたらなんか悔しい。
みんなと同じ(点数が高い)だとうれしい知識学習とは真逆の感情で、これは現在の小中学校教育で身につけるのは結構難しいものだと思う。
僕が子どもの頃それは、野っ原にあったり街にあったり学校の枠でない斜めで繋がる溜まり場にあったりしたが、現在の社会は子どもたちにそれを許さない。
そんな歪みの中で、「世の中に未だないけど、今これが必要だ」と湧き出したオアシスがヒトノネなのだろう。
大人が用意している時点でそれが本当に子どもの解放区かという考えもあるが、この思想こそ旧態然としている。子どもがほったらかしという名の自由をのびのびと呼んだ社会は終わった。その点でヒトノネは、子どものような大人たちが自分が楽しむ延長で運営しているから実に痛快だ。
誰しも経験があると思うが、子どもの頃の憧れる面白いお兄ちゃんお姉ちゃんの影響はすごく強い。そんな場があることを想像するだけで、思わずにやけてきてしまう。
ヒトノネに集う子どもたちが、世の中に今は未だない素晴らしい未来を作ってくれることに期待している。
より良い社会への投資として、僕もこのプロジェクトに参加させて欲しい。
- 2023年2月3日 21:42(応援メッセージ)東京学芸大学教授 ・NPO東京学芸大こども未来研究所 [鉄矢悦朗]先生より応援メッセージを頂きました。
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本日ご紹介するのは東京学芸大学教授・NPO東京学芸大こども未来研究所の鉄矢悦朗先生より。
東京学芸大学 教授
NPO東京学芸大こども未来研究所 副理事長
鉄矢悦朗様
「ひとりでも多くの子供に」とデザインする。
ヒトノネは、少しずつ、自分たちができることや場所、機会を増やしながら、「ひとりでも多く」を着実に実践している。
決して大きなことではない。身近なコトで「自分たちでできるコトを」と工夫を続けている。
「アトリエ」って何だろう。この魅惑的なカタカナ。
何ができるの?何をするところ?ピカソのアトリエ?
......何かが生まれてくところなのかなぁ。夢中に慣れる場所?
「ひとりでも多くの10代に」夢中になれる場所を、まずは場所を作ってみる。
そこから始まる新しいチャレンジと工夫。
探ること、究めてみること。
私は、ヒトノネが目指す未来にとても共感しています。
- 2023年2月3日 21:36(応援メッセージ)魚ぎ代表 [内藤彰俊]様より応援メッセージを頂きました。
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本日ご紹介するのは魚ぎ代表の内藤彰俊さんより。
魚ぎ
代表 内藤彰俊様
ありのままの自分を表現して、そんな自分が好きって言える子ども達が増えると、もっともっと笑顔があふれる素敵なヒトノネになりますね!
私は子供の頃、絵を描く事が好きでした。もちろん今でもクリエイティブな事は好きです。でもそれを表現する方法や場所を知らなかった。
子ども達の好きな事を好きなだけできる居場所が近くに出来るのは楽しみで仕方がないです。
そんな場所や方法を提案できる篠田さんは本当に素敵だと思います。
何より一経営者として、同じ様に子育てをする親として、篠田さんの行動力にはいつも感銘と刺激を受けています!
子ども達の笑顔がいっぱい咲くといいですね!
- 2023年1月26日 10:16(応援メッセージ) 株式会社ジオコス 代表取締役 [伊藤秀一]様より応援メッセージを頂きました。
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本日ご紹介するメッセージは株式会社ジオコスの伊藤秀一さんから。
株式会社ジオコス
代表取締役 伊藤秀一様
一般社団法人ヒトノネ代表の篠田花子さんの志はゆらぐことなく、自分たちの町の子どもの将来展望を明るくしたいという強い意志を感じます。
アート空間のアトリエづくりというのも得意分野を十分に活かせそうです。
そして何より、彼女が関わっていくだけで、楽しいプロジェクトになりそうだし、周囲の人たちもおもしろがってくれそうですよね。
私にとってクラファンは、相手の顔が見えることがとても重要です。強い信頼関係を築けているか。心の底から応援したい人の取り組みか。
その人が今日までやってきた努力の足跡が見えるか…。できる支援はわずかですが、応援の気持ちだけは大富豪並みに伝えたいと思います。
- 2023年1月26日 10:05(応援メッセージ) 伊藤維建築設計事務所代表 [伊藤維]様より応援メッセージを頂きました。
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本日ご紹介する応援メッセージは、伊藤維建築設計事務所の伊藤維さん。
伊藤維建築設計事務所
伊藤維様
情報・選択肢が膨大に用意されて、その中から選べばあらゆることが済んでいくのが当たり前に思えたり、万人にとっての「正解」がその中に絶対ある気がしたり、というのがいまの時代かもしれません。だから、どこかで見たモノ以外の「何か」をつくる/つくってみることで、そこから少しはみ出すことが、とても想像しづらい時代になっているとも思います。これは中高生だけでなく、僕たち以上の世代にとっても、どんどんそうなっている心地がしています。
でも、身の回りの世界に改めて向き合ったり、想像をふくらませたりする中で、「なんだかしっくりこない」「本当はもっとこんなことをしてみたい」「こんなものがあったらいいのに」などとふと頭をよぎることがきっとあって、その時に、「完成形はまだ想像できないけれど、自分たちでやってみよう・アップデートしよう」と思えること・動き出せることは、とても豊かなことだと思っています。そんな場所を「とりあえず作ってみよう」という今回のプロジェクト自体も、とても魅力的です。
つくるモノだけでなく、ここでの経験自体もとても豊かなものになると思います。「とりあえずやってみる」なかで、うまくいかないことも沢山経験するし、友達と一緒に来てみたら、学校では全然知らなかったその人の一面も垣間見えるかもしれません。ひとりひとり違って、それぞれ不完全なことに対する、おおらかさ・寛容さに触れられる場にもなる気がします。
私が岐阜で中高校生だったころ、学外でしていたボランティアやバンド活動などを通して、学校に加えて、答えのない何かに向き合う色々な大人に出会い、さまざまな価値観や生き様に時折触れながら過ごしたことは、いまの自分の少なからぬ糧になっていると思います。いまの自分も、10代の人たちに出会ったとき、何らか感じてもらえる大人になれているといいな、とどこかで思いながら、自分自身が面白くてやりがいのある仕事に取り組んでいます。
花子さんと、ヒトノネの素敵な仲間たちが新たにつくりだすこの場所にひょっこり顔を出したら、僕自身も、ほかの大人から、そしてむしろ中高生から、ものすごく刺激を受けられそうです。実現がとても楽しみです。
- 2023年1月24日 10:45(返礼品追加) 作家・新井真允子さんの作品を返礼品として追加しました。
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<新たな返礼品を追加しました>
岐阜出身で全国各地で活躍されている新井真允子さんに素敵な作品を5点(犬&兎)提供していただきました。
独特な色彩感覚を用いて生きる者を表現する作風で人気を博しています。
今回は自宅のどこに飾っても映えるサイズの作品を描いていただきました。
昨年2022年に名古屋で行われた彼女の展覧会では、絶滅危惧種の動物達をテーマに、
大量消費社会とリンクした可愛い動物達の作品群には私も心奪われました。
また、新井さんは創作・展示会の活動はもちろんのこと、
地域の商店街でのライブペインティングや、集合住宅街や教育機関でのワークショップを通して、
幅広い様々な年代の方と関わりながらアートの表現の共有に尽力されています。
その活動の意も私達クリエイターズクラブと通ずる所が多々あると思い今回依頼させてもらいました。
今回この機会に是非、新井真允子さんの作品を手に取ってみてください。
新井真允子さんの紹介
画家
色彩に重点を置いて制作をしています。
「幼少期に触れた色が潜在的に好きで使いやすい」と聞いたことがあります。
岐阜生まれの私の色はきっと、岐阜の豊かな自然の中で育まれた感性によるものだと思っています。
主な展示
2022年 [個展]溺れる。/Gallery White Cube Nagoya Japan/名古屋市
2022年 SHIBUYA AWARDS EXHIBITION 2022 SS/代官山ヒルサイドテラス/渋谷区
2022年 京都国際映画祭クリエイターズファクトリー/京都市京セラ美術館/京都市
2016年 FLAG-ART EXHIBITION 2016/岐阜市/優秀賞
2015年 FLAG-ART EXHIBITION 2015/岐阜市/岐阜商工会議所会頭賞岐阜出身の画家・アーティスト
(岩井) - 2023年1月24日 09:57(活動報告) 子ども達とスクリーンや壁にペンキを塗っていきました!
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以前DIYで建てた壁(スクリーン) に塗料を塗りました!
前面にはプロジェクションができるように白のペンキを塗り、
後面はマグネットが張り付くように磁石加工してある塗料を。
更に別の壁の一部も磁気塗料を塗り、この後黒板塗料を塗りみんなが自由な発想をいつでも描き込めるようにしたいと思います。
子ども達も「ここに絵を隠しておく!」と楽しみながらも、
隅々までムラがないように、3度塗りまで丁寧に手伝ってくれました。
今後この上に黒板塗料を塗ってみんなで発想のままにアイデアやスケッチを書き込んでいくのが楽しみです。
少しずつ皆様のお陰で理想の場所が現実に近づいております。
これからもご支援の方引き続きどうぞよろしくお願い致します。
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1. 子ども達の未来を支援したい
16人が参加しました
¥3,000●10代のためのアート空間作りをご支援いただいた方に感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします。
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
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2. カムカムスワローカフェチケット (コーヒーまたはハーブティーの1杯引き換えチケット)
4人が参加しました
¥3,000⚫︎カムカムスワローカフェのコーヒーまたはハーブティーの1杯引き換えチケット
(ヒトノネの子ども達が作るオリジナルのカフェチケットです。)
⚫︎お礼のメール
⚫︎HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
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3. 子ども達の未来を支援したい
16人が参加しました
¥5,000●10代のためのアート空間作りをご支援いただいた方に感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします。
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
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4. 子ども達の未来を支援したい+ポストカード
3人が参加しました
¥5,00010代のためのアート空間作りをご支援いただいた方に感謝の気持ちを込めて、
⚫︎お礼のメール
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
⚫︎児童作成によるSDGsポストカード
をお送りします。
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5. 子ども達によるSDGsイラストクリアファイル
8人が参加しました
¥5,00010代のためのアート空間作りをご支援いただいた方に感謝の気持ちを込めて、
⚫︎お礼のメールをお送りします。
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
⚫︎児童作成のSDGsイラスト入りクリアファイルをお送りします。
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6. 子ども達によるSDGsイラストエコバッグ
13人が参加しました
¥8,00010代のためのアート空間作りをご支援いただいた方に感謝の気持ちを込めて、
⚫︎お礼のメール
⚫︎児童作成のSDGsイラスト入りエコバッグ(白もしくは黒)
をお送りします。※画像はイメージです
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
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7.いぶき福祉会さんのりすのほっぺジャム4個セット
10人が参加しました
¥10,000●お礼のメール
●児童の描いたSDGsイラスト入りポストカード
●社会福祉法人いぶき福祉会さんのりすのほっぺジャム4個セットをお送りします。
※こちらのリターンは、製造・販売業の許可を有する社会福祉法人いぶき福祉会様からご提供させて頂きます。
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
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8.いぶき福祉会さんのお茶プチパック7袋
2人が参加しました
¥10,000●お礼のメール
●児童の描いたSDGsイラスト入りポストカード
●社会福祉法人いぶき福祉会さんのお茶プチパック7袋セットをお送りします。
※こちらのリターンは、製造・販売業の許可を有する社会福祉法人いぶき福祉会様からご提供させて頂きます。
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
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9. ワークサポートみやこさんの牛乳パックバッグ
4人が参加しました
¥12,000●お礼のメール
●児童の描いたSDGsイラスト入りポストカード
●ワークサポートみやこさんの牛乳パックバッグをお送りします。
(大きさ:横40cm 縦30cm マチ10cm)
(中布はレーヨンで色はお任せになります。)
※こちらのリターンは、製造・販売業の許可を有するワークサポートみやこ様からご提供させて頂きます。
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
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10.いぶき福祉会さんのジャム・招き猫マドレーヌ・お茶セット
2人が参加しました
¥15,000●お礼のメール
●児童の描いたSDGsイラスト入りポストカード
●社会福祉法人いぶき福祉会さんのジャム小3個、招き猫マドレーヌ3個、お茶プチパック3個セットをお送りします。
※こちらのリターンは、製造・販売業の許可を有する社会福祉法人いぶき福祉会様からご提供させて頂きます。
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
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11.ヒトノネのプログラム体験チケット
8人が参加しました
¥20,000●お礼のメール
●児童作成によるSDGsポストカード
●ヒトノネの活動もしくはクリエイターズクラブの活動に1回無料で参加していただけます。
(親子参加も可)
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
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12. 作家・新井真允子さんの作品いずれか一点
4人が参加しました残り 1 個
¥20,000●お礼のメール
●児童の描いたSDGsイラスト入りポストカード
●上の画像の中からいずれかの作品をお送りさせていただきます。(*色選択不可)
*作品は18cmx18cm、厚み1.5cm程度。素材は木製パネルになります。
*犬x4作品、兎x1作品の中からいずれかの作品となります。
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
新井真允子さんの紹介
岐阜出身の画家・アーティスト
多彩な色彩感覚を用いての生き物へのアプローチが特徴。全国各地での展覧会や、教育機関でのワークショップ・アートプロジェクトを実施。
柳ヶ瀬商店街にて巨大カバの横断幕を提供・展示。
instagram: mamimami_artwork_0303
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13.鍛治職人が作るペーパーウェイト・マドラー
¥25,000●お礼のメール
●鍛治職人が作るペーパーウェイト、もしくはマドラー
をお送りします。
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
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14.お話し聞き上手の代表・篠田が話を聞きます
¥50,000●お礼のメール
●代表理事の篠田がゆっくりお話を伺います。お悩みのことや人に話したいこと、自分の頭を整理したいこと、気持ちをスッキリさせたいことなどをお話ください。(2時間以内程度)
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
一般社団法人ヒトノネ代表理事 篠田花子のプロフィール
広告制作会社でディレクター・コピーライターとして従事したのち、2018年にヒトノネを創業。探究型学童保育ヒトノネと放課後等デイサービスみちな、不登校児の支援Imaru(アイマル)を運営する。教育学修士(美術教育デザイン専攻)。公認心理師。放課後児童支援員(認定)。プライベートでは3児の母。趣味は音楽とアートと建築探訪。
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15.音楽家の岩井一生があなただけに曲を奏でます
¥80,000●お礼のメール
●音楽家の岩井一生があなたの前でピアノ演奏をします。後からその時の録音音源を贈呈します。
●HPにお名前を掲載させていただきます。(任意)
岩井一生のプロフィール
2014年〜2020年アメリカ在住。
ニューヨーク州立大学音楽科(クラシック・ピアノ専攻)・ロサンゼルス映画大学音響学部卒業後、アメリカで音楽活動。
現在岐阜に帰郷し、総合芸術家として各地活動中。
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16.ヒトノネとの連携プログラムの企画・運営(企業・団体様向け)
¥400,000●お礼のメール
●プログラムの企画
内容例)
・貴社のCSRやSDGsの取り組みのひとつとして子どもを対象とした講座を企画します(SDGsをテーマにしたもの、貴社の事業に即したテーマなど)
・インターンシップを企画します(子ども・若者を組み込んだ独自のインターンシップ)