自己紹介

みなさんこんにちは！！

とり沢の代表を務めています伊藤友貴と申します。




会社HPはこちら　→　http://www.torisawa.net/

　とり沢は、2004年に海津市南濃町が道の駅を開設すると同時に、道の駅内に「レストラン月見茶屋」をオープンさせました。地域の皆様に愛されて日々多くの方にご来店頂いています。







道の駅月見の里　月見茶屋はこちら→岐阜県海津市南濃町羽沢673-1
道の駅月見の里のホームページ→月見の里 (tsukimi-no-sato.com)
　
レストランで提供させて頂いている「奥美濃古地鶏」は私たちがひよこから飼育・加工した自慢の一品です。




皆さんは奥美濃古地鶏という鶏はご存じでしょうか？

　天照大神が自ら「天の岩戸」を開けさせるため、気を引くために鳴かせた「常世の長鳴鳥」の原種の特徴を最も色濃く残す先祖として「岐阜地鶏」と解釈されています。「岐阜地鶏」は飛騨では「飛騨地鶏」、郡上では「郡上地鶏」と呼ばれ、昭和16年に天然記念物に指定されてからは「岐阜地鶏」と総称されるようになりました。
　
　岐阜県は「おいしい卵と肉づくり」をテーマに「岐阜地鶏」をもとに「神代の味」の再現に取り組み、新しい肉用鶏と卵用鶏を開発。山紫水明、清流長良川の源で育てあげ大自然の恵みを受けのびのびと育つこの鶏を「奥美濃古地鶏」と命名しました。
　これが奥美濃古地鶏の始まりです。


生後1日未満の奥美濃古地鶏


生後約75日を経過した奥美濃古地鶏


私と奥美濃古地鶏との出会い

　平成５年に岐阜県が奥美濃古地鶏をこの世に出してまもなく、私は養鶏組合の忘年会に参加しました。そこで冷え切った照り焼きの「奥美濃古地鶏」が私の前に出されました。皆さん、想像してみてください。冷え切った照り焼きがおいしいと思いますか？？
　
　想像するだけでまずくて硬いと思ってしまうような料理。しかしながらその冷え切った料理は私の予想を大きく裏切る絶品の一品だったのです。ほどよい歯ごたえと鶏肉の旨味との最初の出会いは今でも忘れません。衝撃を受けるとともに、この鶏肉の本来のポテンシャルをもっと引き出すことができたらと思ったのです。
　そして、たくさんの人に本来のこの鶏肉の味わいと旨味を感じて頂きたいと思い「奥美濃古地鶏」の飼育を自ら行い多くの方々に届けようと心に決めました。

　この海津という地から岐阜の名物として飛騨牛にも負けないブランド「奥美濃古地鶏」を多くの方に知ってもらいたいと、、、今でも日々試行錯誤を重ねる日々です。



　飼育の際には飼料にもこだわり、大切にひなを育てています。
トウモロコシ飼料100％のうち岐阜県産飼料米を30％混ぜることで、味のバランスが良くまろやかな味わいで、健康によいオレイン酸含有率が増加することで脂肪の溶け出しが早く、程よい歯応えがご堪能頂けます。
奥美濃古地鶏に、飼料米を給餌する取り組みは、岐阜県内ではとり沢が初めてであり、特に地鶏では全国的にも珍しい取り組みです。

また飼育過程において、特定ＪＡＳ基準に準じた飼育頭数 で自然に近い環境で育てることで、鶏のストレスを軽減し、健康な鶏を育成しています。



　
もちろん愛情もたっぷり注いでいますよ。

鶏肉の独特の臭みがないので、鶏肉が好きな方はもちろん、
鶏肉が苦手な人も、奥美濃古地鶏を一口食べてもらえれば鶏肉への印象はガラッと変わります！！

瞬間冷凍機での冷凍

提供する鶏肉をよりおいしく皆様に提供するために、、、
今回の資金で瞬間冷凍機を購入したいと思います

現在の冷凍方法
　鶏肉は処理してから5時間程度経過すると鶏肉独特の匂いや味わい、また、ドリップを伴い旨味成分が低下してしまいます。現在は処理前日の夜間に出荷し、翌日処理し処理後約3時間以内にマイナス30度の冷凍機にて冷凍保管しています。　
　
　瞬間冷凍機を用いて瞬間的に短時間で冷凍することにより現在の冷凍方法よりも、鶏肉の味わいと旨味成分を確保でき、消費者の方々に届けることが可能になります。
　賞味期限も加工から2年間と長くなり、ご自宅の冷凍庫で保存した奥美濃古地鶏を食べたいときに美味しく味わうことが出来るようになります。
　
　この冷凍機があれば鶏肉の繊維をより新鮮に保ちつつ、皆様にご提供することが可能になるんです！！

　奥美濃古地鶏は、天然記念物に指定されている日本最古の｢岐阜地鶏｣を元に、岐阜県が育種改良して作った地鶏です。程よい歯ごたえと鶏肉の旨みを醸し出している地鶏ですが、まだまだ認知度が低いのは残念でなりません。
　瞬間冷凍機を使い、今以上の旨み成分を皆様にお届けできるようにしていきたいと考えます。
　
　奥美濃古地鶏を個人の方においしく届けるのはもちろんですが、ホテルや料亭に卸している鶏肉もよりおいしく、より新鮮に！！という思いです。

　多くの方々にこの「神代の味」を味わって欲しいです！！

クラウドファンディングのきっかけ
　
　奥美濃古地鶏の消費は7割が東京であり、ホテルや飲食店への卸がほとんどです。全国で3件しか作れない希少価値の高い奥美濃古地鶏。岐阜、愛知をはじめ多くの地元の方たちにこのおいしさを知ってもらうためにローカルクラウドファンディングに挑戦しようと決意した次第です。
　おいしい状態で皆様に届けたいという強い思いもあり集めた資金は瞬間冷凍機の購入に使わせていただきます。瞬間冷凍機で加工したお肉を皆様にご提供するのは初めての試みです。また、奥美濃古地鶏のお肉は通常、ネット販売も行っていません。
　OCOSではこの瞬間冷凍機で加工したお肉をOCOS限定で支援者の方たちにご提供させていただきます。カレーや鶏ちゃんもとってもおいしいので併せて是非お楽しみください！！
　



リターンにもある奥美濃古地鶏の卵と併せて、親子丼にして頂くのはいかがでしょうか。


おススメのお召し上がり方は「さっと焼くだけ」です。
奥美濃古地鶏には良質な脂肪がついているので、油をひかずフライパンで焼き、塩と胡椒で味付けして頂くと、昔ながらの鶏肉の「程よい歯応え」と「味のバランスが良くまろやかな味わい」も楽しんで頂くことが出来ます！


奥美濃古地鶏の卵について

　また今回OCOSの限定商品として奥美濃古地鶏の卵を提供させていただきます。一緒に奥美濃古地鶏を広めようと大橋農園様にご協力頂きました。


大橋農園の大橋夫妻

　通常ではなかなか購入しにくい奥美濃古地鶏の卵をOCOSで気軽にお楽しみ頂けます。



奥美濃古地鶏の卵の特徴
　岐阜県内において、奥美濃古地鶏の卵を生産している養鶏農家は少なく、大橋農園様はそのシェアの95％を占めています。大きな特徴は、全体的には小さめの卵ですが、卵黄の比率が高いため卵白部分が小さいです。濃厚な口当たりで、コクのある昔懐かしい味わいです。


　
栄養満点でおいしい卵を限定でみなさまにご提供させていただきます。
リターン品では３０個から販売となりますが、生みたての卵をお送りしますので賞味期限は産卵から3週間もあります。卵かけご飯や、奥美濃古地鶏のもも肉と親子丼にして味わって頂くのはいかがでしょうか。
是非ご賞味ください！！

スケジュール

2023年10月
　　　奥美濃古地鶏のひなの仕入れ

2023年11月
　　　クラウドファンディング開始
　　　奥美濃古地鶏の飼育

2024年1月上旬
　　　クラウドファンディング終了

2024年2月上旬
　　　商品の発送


応援メッセージ
とり沢の奥美濃古地鶏を扱って頂いている飲食店や旅館の方からも、今回のプロジェクトを応援して頂いています！
瞬間冷凍機を導入後、飲食店や旅館へ卸している奥美濃古地鶏も、より一層おいしくより新鮮にご提供することが可能になります。

ル・プーレブラッスリーうかい 様
東京都千代田区大手町1丁目1－1
奥美濃古地鶏を使った料理を提供させて頂き10年以上になりますが、とり沢さんのお米を食べさせて飼育している奥美濃古地鶏は昔懐かしい鶏肉の味わいを醸し出していて大変感謝しています。
今回瞬間冷凍機での冷凍方法で更に美味しくなるのがとても楽しみです。

白川郷 城山館 様
岐阜県大野郡白川村萩町1168－1
岐阜県の地鶏｢奥美濃古地鶏｣を使った料理を旅館で提供させて頂きとても好評です。素朴な味わいと地鶏の旨みがお客様にお伝えできることがうれしく思います。
冷凍方法が瞬間冷凍機での冷凍ならより一層地鶏の旨みをお伝えできると確信しています。

吟鷺 様
富山県富山市14本町8－20
奥美濃古地鶏を使って、ちょっと高級な焼き鳥やを営んでいますが、お客様に大変好評で喜んでます。
10年以上前にとり沢さんの飼育するお米を食べさせて飼育している｢奥美濃古地鶏｣を探し当て約1年かけて奥美濃古地鶏のお話を聞かせて頂き取り扱いをさせて頂いています。
今回は瞬間冷凍機での冷凍方法で冷凍をして頂けるという事で肉の品質保持ができ期待しています。

奥美濃古地鶏普及推進協議会 様
奥美濃古地鶏の肉の旨みを沢山の方に知って頂き本来の地鶏肉を味わって頂きたいと思っています。今回、瞬間冷凍機での冷凍方法で地鶏肉を冷凍すると聞いて大いなる期待しています。瞬間冷凍機で冷凍し地鶏肉の旨みと程よい歯ごたえがお客様にお届けできる事は素晴らしい事だと思います。是非とも頑張ってください。

飯田養鶏場 様
岐阜県海津市海津町松木553
私は養鶏業に携わり48年になる養鶏農家です。
「道の駅 月見の里南濃」の敷地内にある、とり沢さんが経営しているレストラン月見茶屋で奥美濃古地鶏の色々あるメニューの中でも「奥美濃古地鶏鶏ちゃん焼き定食」が一番好きで良く食べさせて頂いてます。瞬間冷凍機で冷凍するとお聞きしより一層のうまい地鶏肉が食べれることを心待ちにしています。


十六銀行高須支店からとり沢様のご紹介

　海津市南濃町の道の駅で「レストラン月見茶屋」を経営してみえるとり沢様は上述にもあるように提供する鶏をひよこから飼育しています。また、レストランでの提供に留まらず、「カレー」や「まぜご飯」など多くの商品を開発し、一般販売を行っています。
　この「奥美濃古地鶏」は岐阜の地鶏として歴史を持っていますが、まだまだ認知度は浅いのが現状です。実際、私も鶏肉は好きですが、出会ったのは高須支店に着任してからでした。歯ごたえもあり、ジューシーなお肉を多くの方に知ってもらいたいです。
　これから岐阜の県産品として県内外の多くの方に認知される日を楽しみにしています。応援しています。
【十六銀行高須支店　担当：松波】
 

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<プロジェクトへの寄附について>
本プロジェクトへのご寄附は、税制上の優遇措置の対象ではありません。
 

＜適格請求書（インボイス）としての領収書の発行について＞
本プロジェクトの事業者は、適格請求書（インボイス）発行事業者です。

詳細は「よくあるご質問」https://www.oco-s.jp/faqをご参照ください。