募集終了
飛騨金山祭りのシンボルお神輿を大改修 西暦901年創建の神社のお祭りを次の世代につなげたい!

~花神輿を持続可能な形へ改修するプロジェクト~

岐阜県 下呂市 金山町
集まっている金額
741,000円
現在
123 %
プロジェクトは成立しました
目標金額 600,000円
参加人数 36人
募集期間 2023年11月4日
〜 2023年12月15日
オーナー 愛宕連神輿改修工事プロジェクト委員会

ご挨拶

初めまして、愛宕連神輿改修プロジェクト委員会代表の土屋です。ご覧いただきありがとうございます。

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愛宕連神輿改修プロジェクトメンバー
 

お神輿復活に向けて


これまで4年間、コロナ禍の影響もあり中止になってしまっていたお神輿を来年こそは復活させ、地域の皆んなが一体になれるこのお祭りを次の世代へと繋いでいきたい!そのために私たちの地域のシンボルであるお神輿を持続可能な形に生まれかわらせたい!そうした想いから、地域の古くからの祭り好きが中心となり、最近金山に移住してきたUターンIターンの方ともタッグを組んで、4度目のお祭りの中止を経て、お神輿復活プロジェクトに取り組んでいます。

私たちの町、岐阜県下呂市金山町では、各地区ごとに氏神様である「柯柄八幡神社」の春季例祭(金山祭り)にお神輿を担ぎ、奉納してきました。



柯柄八幡神社は、郷土史によると、なんと延喜年間(西暦901年)に創建されたそうです!地域の守り神として長い間地域の暮らしを見守り、親しまれてきました。

 

飛騨金山の成り立ちとお祭り


飛騨金山は、名古屋と富山を結んだ古い街道沿いの宿場町で交通の要所として自然と人が集まり町が形成され栄えてきました。宿場町で商売をするために周辺の土地から人が寄り集まってできたのが、金山の町。現在私たちの住む愛宕連の地区内の一部は、昭和3年の鉄道開通を経て、新たに整備された道路にそって発展してきた町です。

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昭和初期のお祭りの日の集合写真

そうした街の発展とともにあったのがお祭りです。ともすれば余所者同士の寄せ集めである地区が、自分たちの連の神輿を共に創り、共に担いで一つのコミュニティになるために大きな役割を果たしてきました。

全国でも珍しく、金山祭りではお神酒を飲み交わしながら神輿を担ぎます。各地区の神輿がぶつかり合う喧嘩神輿になることも。夜に明るく浮かび上がるお神輿や、神社の狭い境内で練る神輿の群れは圧巻です。

幼少期からお祭りを楽しみ、大人になり故郷離れても「この神輿を担ぎに帰ってくる」、私たちにとってはそんな思い入れのあるお祭りです。


 

私たちが抱える課題とお神輿の未来


私たちが今、抱えている問題は2つです。
まず1つ目は、継続ができなくなっているお神輿準備の作業量です。

https://www.oco-s.jp/data/ec/600/431BE9EE-E6C3-46F4-A06F-03B85EDA5F1A.jpg美濃和紙を桜色に染めた和紙の花をつけた“しない”を250~300本、みこしの屋根に取り付けた「花神輿」を作ってきましたが、完成までに地区住民総出で2ヵ月ほどかかります。
小さい頃から花神輿に親しんできた私たちにとっても苦渋の選択でしたが、これまでの形にこだわるのではなく、進学などで地域を出た子供たちが帰ってきたり、地域が一体となって楽しめる場としてのお祭りの継続をするために、お神輿を今後長く地域で継承して使えるものに改修することを決定しました。

2つ目は、地域の担い手の減少です。
私たちの地域でも過疎化と高齢化が進んでいます。ただ同時に地域に戻ってくるUターンや新しく地域に入ってくるIターンの方も少しずつ増え、地域の中で色々な新しい取り組みも広がっています。そうした流れの中で、お祭りを1つのきっかけにこの地域に関わって、足を運んだり、仲間としてこの祭りを支えていただき、この地域に関わっていただける方との新しい出会いや繋がりが生まれればと考えています。
これまで地域に住む住民にとってそうであったように、自分たちの地域がひとつになるお祭りを継承していくことを通じて、地域の外の方にもこの祭りにいろんな形でお手伝いいただいたり、参加いただきながら、共に1つのコミュニティを作っていくことができれば嬉しいです。

クラウドファンディングにてご支援をいただいた皆様には、今後例祭に向けて準備のお手伝いのお願いや、当日のご参加に関するご案内など順次お送りさせていただきます。ぜひこれを機会に、金山を第2のふるさとに地域のお祭りや金山の地域おこしなどの取り組みにもご参加いただければ幸いです。



 

子供たちの声


金山まつりでは子供神輿もあり、小さいころから子供たちもお神輿を担いできました。
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今回はお神輿の改修および、地域のお神輿の存続に向けた、子供たちの想いを伝えさせていただけたらと思います。
 
お祭りについて らいかさんの想い

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お祭りの日のらいかさんとお兄さん
 


私には兄が2人います。特に一番上の兄は祭りが大好きです。
産まれてから赤ちゃんの時からハッピ着て毎年参加して、熱があっても注射打って太鼓たたいたりして参加するほど大好きだったそうです。
コロナで大好きな祭りが4年間出来なかったのはとても寂しかったし、一人でもやりたかったくらい残念だったそうです。
ししまいも習って最後までやれなかったのも残念だったそうです。
どうしてそんなに好きか聞いたら、大人から子供まで一つのことに夢中になって声出したり言葉にも表せないけど、ワクワクする事がたまらないそうです。
祭りでいつも会えない親せきや友達、大人や知らない人と一緒に楽しんで一つになる事がすごく楽しいし嬉しいそうです。
今度、花みこしがなくなることを伝えたら、嫌がっていました。
だけど祭りがなくなるのは楽しみがなくなるし、今までの伝統が無くなるのは良くないし、無くしてはいけないと思うので、何としても続けてほしい。と言っていました。
そんなお兄ちゃんをみて私も育ってきたので、祭りがあって参加するのは当たり前と思っていたけど、私も祭りがなくなるのは友達や皆と楽しむことが無くなるし、新しいみこしになってでも残していってほしいです。大人になっても祭りでみんなが集まれるように残していってほしいです。
 

子供代表 星屋頼花
 
 

資金の使い道

このお神輿を改修するにはどんなに低く見積もっても300万円はかかります。
そのうち、町内会で合計200万円を負担することを決定しました。それでもまだ、100万円ほど改修のための資金が不足している状況です。
地域内でも現在様々な形で寄付を募っていますが、クラウドファンディングを通じてこれからの地域のお祭りや私たちのお神輿を未来へともに繋いでいく地域外の仲間に出会いながら、今後を考えて行けたらと思い不足金額の約半分となる60万円を目標金額に設定させていただきました。ぜひご支援をお願いいたします。
また、もし可能であれば今後長く使っていくこのお神輿をより良いものにしたく、目標金額以上集まった際には装飾品をより良いものにし、地域の方にも、地域の外から訪れた方にも長く楽しんでいただけるようにしたいと考えています。


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プロジェクトのスケジュール

・2023年04月:地域の要望を受けて、愛宕連神輿改修委員会が発足
・2023年09月:お神輿の改修工事(大工工事)がスタート
・2023年11月:クラウドファンディングスタート/屋根板金工事スタート
・2023年12月:クラウドファンディングの支援を受けて、装飾品の発注
・2024年01月:クラウドファンディングリターン品順次発送
・2024年02月:電飾工事スタート
・2024年04月20日:お神輿完成、春季例祭でお披露目

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9月にお神輿の屋根部分を解体して、新しい屋根の作成を開始しました!

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10月には新しい屋根の骨組みが完成。その後、屋根がはられ、蕨と呼ばれる装飾部分も完成!地元の宮大工さんによって丁寧に仕上げてられていきます。


 

緑と清流とダムのまち「飛騨金山」の魅力

飛騨金山には観光できるスポットがいくつかあります。
リターンには金山の魅力を楽しめるものや特産品を準備しております。
ぜひご支援いただくとともに、金山にも足を運んでいただけると幸いです。
・筋骨巡り
ー江戸時代には宿場町として栄えた飛騨街道の名残が色濃く残っております。ガイド付きのプランもございますので、歴史を知りながら街並みを散策することができます。
・金山巨石群
ー近年パワースポットとしても有名な金山巨石群。「金山巨石群」は縄文時代から時を刻み続けている太陽カレンダーの機能がある巨石天文台です。そこには古代ミステリーやサイエンスに満ちた、現代人の想像をはるかに超えた縄文人の姿があります。ガイドツアーはその謎解きに迫ります!
・4つの滝
ー横谷(よこたに)峡周辺の坂梨地区は、黄金姫(こがねひめ)伝説ゆかりの地。約 6kmの黄金姫街道ウォーキングコースが設置されており、誰でも自由に散策できます。季節の植物観賞も豊富にできます。
・蛍石ミネラルハンティング
ー笹洞ホタル石鉱山跡地での採取ツアー。現在大人気のツアーのため、予約は一瞬で売り切れるほどです。

金山町観光協会URL:https://hidakanayama.com/index.html
https://www.oco-s.jp/data/ec/600/about_image2.jpeg

 

最後に

長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ心温まるご支援をよろしくお願いします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<プロジェクトへの寄付について>
本プロジェクトへのご寄付は、税制上の優遇措置の対象ではありません。

<適格請求書(インボイス)としての領収書の発行について>
本プロジェクトの事業者は、適格請求書(インボイス)発行事業者ではありません。
 
2023年12月2日 09:57試練を乗り越えての祭り

早いもので今年もあと一月を残すところとなりました。毎年の様に各地で災害が発生をし、その度に日本に試練が与えられます。
その試練を乗り越え、街を復興し苦難を乗り越えてきました。そんな中でのお祭りは地元の人達の団結と生活をして行く希望を与えてくれます。
愛宕蓮町内も5年ほど前に大きな水害に見舞われました。町内の人、自主防災会、消防団、そしてボランティアの皆さんが、連日猛暑の中汗と泥にまみれながら、ゴミを片付け泥をかき出し町の復興に尽力しました。 コロナでの中断はあったものの、来年からのお祭りは今まで以上に大切な祭りになって行く事となると思います。
 
プロジョクト委員会
委員長 土屋竹浩

2023年11月29日 12:27委員のつぶやき

つぶやき

 初めにこれまでに支援していただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
私事で恐縮ですが、息子が先月4歳になりました。
生まれてすぐにコロナ禍に突入したため、
来年の祭りが息子にとって初めてのお祭りとなります。
大人たちの大きな掛け声や太鼓の音に驚いてしまうかもしれませんが、一緒にお祭りに参加する予定です。
これまでの鮮やかな花神輿を見せてあげられないのは残念ですが、
生まれ変わった神輿と、昔から続いてきたお祭りを少しでも好きになってくれるといいなと思っています。
 
最近、グッと寒くなってまいりましたので、
皆様お風邪などひかれませんようご自愛ください。
 
愛宕連神輿改修プロジェクト委員会 植竹

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2023年11月26日 14:46伝統の技

消防団の行事で金沢に行って来ました。大きな大会の為地元の方々のおもてなしは嬉しい限りでした。
大会の余興で加賀の火消しの伝統文化である火消し梯子のりの実演がありました。
高い梯子の上で演技をする人は並大抵の訓練ではないと思います。
また梯子を支える人や演技を指導する人 そして次はその技を後に伝える役目。
伝統文化の継承の凄さを見た気がしました。
一つ間違えれば命に関わる技の伝承は並大抵の努力では無いと思います。
加賀100万石の伝統の凄さをみて来ました。
 
 プロジョクト委員会 委員長
         土屋竹浩
 

2023年11月21日 15:27柯柄八幡神社について 2

京極高数と柯柄八幡神社
 
前回の『柯柄とは』で、『柯柄八幡神社の「柯柄」は、鎌倉の荏柄天神社から由来しているようです』と書きましたが、社頭の由緒書きなどを参考にしてその由来を記載します。
 
延喜年間 (901年)、この地の氏神として八幡大菩薩、白山大権現が祀られていました。
応永18年 (1411年)、飛騨の乱が起き、飛騨の国司姉小路伊綱を誅伐するため、将軍足利義持の命を受けた源高員(京極高数)が諸勢を催し、濃飛の国境である金山村で一泊しました。その際、高員が里長に「当村の氏神如何」と尋ね、里長が「八幡宮なり」と答えると、高員は「八幡大神は、源氏累代の守護神なり」我は、鎌倉荏柄天神の氏子である。怨敵退散のため、荏柄天神を勧請(ご祭神を他の土地に分霊として迎えて祀ること)し戦勝を祈願されました。
無事平定し帰陣の折、再び当地に滞留し、別当(宮司)、里長に褒賞を与えられ、以後「荏柄正八幡宮」ととなえ八幡大神、白山大神、荏柄天神の三神を守護神として祀る様に願われ鎌倉へ帰られました。
 翌年2月、鎌倉から梅桜の寄進を受け御神木として崇め奉られました。
この後、社殿を改築して荏柄天神の分霊を合祀して「柯柄正八幡宮」と改めました。
明治の初年に柯柄八幡神社と改めました。
参考:柯柄八幡神社、社頭の由緒書き
宮司 中島一、銀幣社 柯柄八幡神社 略記
 
 京極高数が、飛騨の乱を鎮圧した際に金山村に立ち寄り、金山村の八幡宮を荏柄正八幡宮ととなえ、荏柄天神を祀るように願われたことで、柯柄八幡神社になったようです。
 
京極高数
改名 高員(初名)→ 高数
京極高詮の次男として誕生した。
京極高数(きょうごく たかかず)は、室町時代中期の武将・守護大名。室町幕府侍所頭人兼山城国守護、出雲国・隠岐国・飛騨国守護。
応永18年(1411年)、飛騨の国司姉小路尹綱(あねがこうじ ただつな)が幕府に背いた飛騨の乱が起きると、幕府軍の総大将に任命され、越前国の朝倉氏・甲斐氏、信濃国の小笠原持長らと共に5千余りの兵を率いて鎮圧している。
引用:ウィキペディア>京極高数
:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E6%A5%B5%E9%AB%98%E6%95%B0
 
文責:長谷部
 

2023年11月21日 15:24柯柄八幡神社について

『柯柄』とは
 
愛宕連 神輿が練り歩く金山祭りは、柯柄八幡神社の祭礼です。この柯柄八幡神社の『柯柄』に少しこだわってみました。
 
「柯柄」は「えがら」と読みます。「えがら」をワープロソフトなどで漢字変換すると「柯柄」は出てきませんが、「荏柄」が出てくると思います。
「荏柄」は、鎌倉にある天神社の名前です。荏柄天神社 (えがらてんじんしゃ)は、菅原道真をお祀りしています。
 
荏柄の社号は、天平7年(735年)の『相模国封戸租交易帳』などに見える「荏草郷」の”えがや”が後に転じて”えがら”となり、「荏柄」と表記されたものと考えられています。
引用:荏柄天神社>御祭神・由緒:http://www.tenjinsha.com/gosaijin.html
 
荏草郷(えがや)
荏草郷は荏柄天神社を中心とする地域です。奈良・平安期にみえる郷名です。『正倉院文書』天平7年(735年)の相模国封戸租交易帳に「荏草郷」とみえるのが初見です。『和名類聚抄』は鎌倉七郷の1つにあげ「エカラ」と訓んでいます。『日本地理志料』では「衣加夜」と訓んでいます。『風土記稿』では「エガヤ」がのちに転じて「エガラ」となったとしています。荏柄天神社の初見は『鏡』建仁2年(1202年)9月11日條の「荏柄社祭」と記され源頼家が奉弊使として大江広元を派遣したとの記載です。
引用:ウェブサイト「いざ鎌倉」>鎌倉郡の地名:http://izakamakura.jp/kamakura.html
 
「柯柄」は、鎌倉の荏柄天神社から由来しているようですが、柯柄八幡神社と荏柄天神社との関係は次回に記載します。
 
柯柄八幡神社の「柯柄」は、荏柄天神社の「荏柄」をそのまま使っては恐れ多いので、「荏」の当て字として「柯」を使って神社の表記にしたと考えます。
 
「柯」は訓読みでは「え」や「えだ」、「くき」と読み、音読みでは「カ」と読む漢字です。
そして、「柯」には「柄」や「斧の柄」、「木の枝」、「草の茎」という意味が含まれています。
引用:言葉の読み方辞典>木へんに可で「柯」の読み方とは?使い方など簡単に解釈:https://reading-dictionary.com/%e6%9c%a8%e3%81%b8%e3%82%93%e3%81%ab%e5%8f%af%e3%81%a7%e3%80%8c%e6%9f%af%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%aa%ad%e3%81%bf%e6%96%b9%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%e4%bd%bf%e3%81%84%e6%96%b9%e3%81%aa%e3%81%a9%e7%b0%a1/ 
 
文責:長谷部

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2023年11月19日 17:26郡上踊り

過ぎゆく秋を感じる季節となった今日この頃です。
 
コロナからお祭りが出来なくなって、もう5年が経ちます。
 
私は祭りが好きで、金山祭りは勿論のこと、夏は郡上おどりへも行きます。
以前は、郡上おどりが始まる日から、おどり納めの日まで、毎日の様に通う程のおどり助平です。
 
浴衣も自分で手作りしたり、下駄も作ったりして、楽しんでいます。
お盆は仕事が忙しく、夜遅くまで仕事をして、仕事が終わったら直ぐに郡上へ向かって、踊って帰って来て、また朝から仕事、寝る時間を惜しんで郡上おどりへ行っていました。
どれだけ疲れていても、おどりに行くと疲れが吹っ飛ぶと言うかストレスが発散できると言うか、何とも言えな達成感があるのです。
 
やっぱり、どんな祭りでもあの、独特な雰囲気が最高なのです!
 
郡上おどりは400年に渡って受け継がれている、歴史のあるお祭り。
今まで、受け継がれたのも郡上おどり保存会の方々のご尽力の賜物だと思います。
本当に頭が下がる思いです。
 
私達も地元の祭りを絶やさない様に努力して行かなくてはなりません。
お祭りをする事で地元を盛り上げ、若い人達が地元に帰って来れる様な町にしたいです。
 
愛宕神輿改修工事プロジェクト委員会
 
委員 田口
 

2023年11月16日 22:30つぶやき

初めにこれまで支援していただいた皆様、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
金山に来てかれこれ20年くらいになります。
毎年春にお祭りがあり、最初は何もわからず神輿を担いでいました。年を重ねるごとに神輿の制作から参加するようになり、完成までには色々な準備をして、町民のみんなで花を作り、迫力ある神輿ができていたんだと分かりました。これまで受け継がれてきた愛宕蓮神輿をこれからの世代に受け継いでいく為に
自分もやれる事をやっていこうと思っています。これからも愛宕蓮を応援していただけると、ありがたいと思います。
 
プロジョクト委員 大川

2023年11月10日 23:24金山祭りの思い出

遡ること2〜30年前、各家の玄関や軒先は家紋入りの幕で化粧され、町中の屋根が色とりどりの花飾りで結ばれ、通りにはお神酒の、路地裏にはお母ちゃんたちの作るごっつぉうの香りが充満していました。そんな空気の中 血気盛んな若者たちの担ぐ神輿が 太鼓の音頭に合わせ、時には早く激しく 時には勇壮に通りを練り歩いていました。その後ろからは ガキ大将の号令のもとに背も届かぬほどの小さな子供を交えた子供神輿が 大人に遅れをとるまいと一心不乱に声を張り上げ その姿をまちの人たちが 軒先や二階の窓から満面の笑みで眺めていました。
そんな原風景に立ち返ることは難しくとも 伝統を守ってきた先達にはあの頃の風の香りを届け、次代を担う若者には我が故郷を誇りに思える一助となることを願い。
中年男たちが一歩を踏み出しました。
進む道の先に一条の光を投げかけていただけると さいわいに存じます。
 
                                                                                                         愛宕連神輿改修工事プロジェクト委員会
                                               委員 長尾
 

2023年11月10日 09:00神輿改修の進捗状況について

愛宕連神輿改修プロジェクト委員会の神戸です。
本日までご支援いただいた皆様には、心より感謝申し上げます。

改修が進む神輿の状況についてですが、11月5日(日)大工工事を終えた神輿を板金やさんへ移動しました。
委員会の方々に手伝っていただき板金やさんのトラックに乗せたのですが、
以前よりもかなり軽くなったようです。大人の男性であれば、4~6人で動かすことができました。

この後、板金、装飾品、担ぎ棒などがつきますが、軽量化は確実です。
板金仕上げが終わった後の神輿を見るのがたのしみですね。

本来であればこちらで運ぶものでしたが、せっかくの日曜日に
わざわざ引取に来ていただいた板金やさんには、本当に感謝しております!

多くの方々により、支えられている本プロジェクトの完遂まで、
温かく見守っていただけると幸いです。
生まれ変わる神輿の情報は、都度発信させていただけたらと思います!
完成まで乞うご期待ください!

2023年11月7日 08:16つぶやき

プロジョクト委員会 委員長の土屋です。
先日所要の為、世界遺産の白川郷に行ってきました。
今の白川郷は紅葉真っ盛り。
紅葉に染まる山々と合掌集落がまるで絵画のような風景を醸し出しています。

白川郷の祭りは「天下の奇祭」と呼ばれるどぶろく祭り。
いわゆるお酒を飲む祭りです。

そのどぶろくを作る杜氏さんとお会いし、その苦労や気遣いには驚かされる事ばかりでした。
祭りは地元消防団を中心に村人総出で執り行います。
もちろん村外に出ている人もこの日は村に帰り、盛大にどぶろくを振る舞い、やがてやって来る厳しい冬を迎え撃ちます。

お会いした人たちは皆白川郷にやって来る観光客をお持て成しをする心を持っています。
リピーターの人は、2度目以降は観光施設を見に来るのではなく、地元の人たちと触れ合いに来る。
それが世界遺産と天下の奇祭を守り続けられる秘訣のような気がしました。

各地で祭りの形は違えど、地元の祭りに誇りと守りぬく気持ちを持っていることは皆同じだと思いました。
今回お世話になりました白川村の皆様に感謝申し上げるとともに、
厳しい冬を向かえ撃とうとしている白川郷の皆様にご多幸を願わずにはいられません。

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2023年12月17日 23:08御礼

この度は愛宕連神輿改修プロジェクトに多くの皆様からご支援を頂き、目標額を上回る寄付を頂きました。
委員一同心から感謝申し上げます。

お陰様でこの神輿のシンボルともいえる鳳凰も当初予定していましたものより、良いものを発注する事が出来ました。
神輿は年があけますと電飾の取り付け工事に入ります。
金山祭りの一日目「試楽祭」は夜に神輿を担ぐため、神輿に電飾を施します。
夜の街に浮かび上がる神輿は大変美しいものです。

来年の祭りには愛宕連町内はもとより、ご支援を頂きました皆様のご健勝とご多幸を祈念し、力強く盛大に神輿を奉納いたします。
また、この神輿が今回子供代表になってくれました星屋らいかさんたちの代まで受け継がれるよう町内一同頑張っていく所存でございます。

結びに皆様方に良い新年が訪れることを祈念しまして御礼とさせて頂きます。
 
愛宕連神輿改修工事プロジョクト委員会
委員長 土屋竹浩

2023年12月2日 10:17板金工事終了しました

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先日板金工事をお願いいたしました業者さんから工事終了の連絡を頂きました。
神輿はまだ町内には帰ってきていませんが、写真が届きましたのでアップ致します。

2023年11月22日 17:19お店紹介

今回神輿装飾品 隅瓔珞 を寄贈して頂きました 山居様をご紹介させて頂きます。

お清水うなぎ 在居料理 山居
文政五年の創業から脈々と伝統を紡いできた、岐阜市の「季節料理・うなぎ 山居」。
こだわりのうなぎ料理をご賞味いただけます。

お店より
岐阜市福富永田の地に暖簾を掲げる「季節料理・うなぎ 山居」
当店は文政五年以来、数多くのお客様に支えられて今日を迎えております。
代々継ぎ足しで味を深めているたれと伝統の技術によって焼き上げる、上質なうなぎや、
飛騨の郷土料理。それらを愉しめる空間にも拘りを込めました。
お席からは景観豊かな中庭を眺められ、春は桜、夏は緑葉、秋は紅葉、冬は雪化粧と、四季折々の表情を満喫していただけます。
ご家族での団欒をはじめ、ご観光の際にもお立ち寄りください。

ご店主神戸様は愛宕連町内の出身で、お祭りには店を閉めてでも駆けつけてくれる祭り好きな店主です。
ぜひお立ち寄り下さい。

岐阜市福富永田136
058-229-6637


 

2023/12/15 岐阜県
新しい形となって神輿が残っていくことがとても嬉しいです。プロジェクト最後まで応援しています。
2023/12/15 岐阜県
お神輿を未来に残して下さい! 頑張って下さい!応援してます。 ほんの気持ちの支援でごめんなさい。
2023/12/14 愛知県
愛宕連神輿改修プロジェクト委員会皆さん 宜しくお願いします
2023/12/12 岐阜県
応援しています。
2023/12/01 岐阜県
皆さん頑張ってください
2023/11/20 岐阜県
心より応援しております。 下呂を盛り上げていきましょう。
2023/11/19 岐阜県
町に活気を取り戻せるよう頑張って下さい。
2023/11/14 東京都
伝統的な素敵なお祭りが今後も末永く続くように応援しています!
2023/11/13 岐阜県
4月の例大祭、楽しみにしております。
2023/11/12 岐阜県
現金山町民です。 春の祭りが無くてここ数年寂しかったです。 少しでもお力になれると嬉しいです。
2023/11/10 三重県
タケ、ミチ、微力ですが故郷金山を応援させてもらいます
2023/11/05 三重県
存続できるよう、応援しています!! 受け継がれてきたことを存続することは大切な事だと思います!
2023/11/05 愛知県
お祭り復活楽しみにしてました! いきます!
2023/11/04 愛知県
完成した御神輿のお披露目を楽しみにしています。
2023/11/04 岐阜県
毎年毎年、地元のお祭りを楽しみにしています。大好きな御神輿がこれからも受け継がれていくことを願います
2023/11/04 岐阜県
ご苦労な点はいろいろあると思いますが、これを機会に担ぎ手が増えることを望みます
2023/11/04 岐阜県
出身者として、学生時代に担いだ花神輿が新しい形となっても残っていって欲しいです!応援しています!
2023/11/04 岐阜県
祭り 神輿 大好き ガンバレ

0. 愛宕連を応援!(返礼品なし)

12人が参加しました

¥3,000

・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール

1.限定木札付!愛宕連を応援!

4人が参加しました
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¥3,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
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2.限定木札付!愛宕連を応援!

1人が参加しました
残り 99 個

¥5,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
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3.限定木札付!愛宕連を応援!

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・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
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4. 愛宕連を応援+京都九条家に献上!和歌に残る飛騨金山のおいしい茶「57577」

残り 50 個

¥15,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・飛騨金山いくさと茶「57577」

5. 愛宕連を応援+創業1720年の歴史ある岐阜県下呂市金山町の酒蔵「奥飛騨酒造」の日本酒特別ラベル

3人が参加しました
残り 7 個

¥15,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・初緑 純米吟醸 無濾過生原酒<要冷蔵>720ml
※ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021 プレミアム純米酒部門 ☆金賞受賞☆
※配達希望日はご支援時の「その他連絡事項」欄に2023年12月22日以降でご指定ください。ご記載がなければプロジェクト終了後に順次発送させていただきます。
※奥飛騨酒造株式会社より発送させていただきます。

6. 【OCOS限定】愛宕連を応援+創業1720年の歴史ある岐阜県下呂市金山町の酒蔵「奥飛騨酒造」の日本酒特別ラベル2本セット

3人が参加しました
残り 7 個

¥30,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・初緑 純米吟醸 無濾過生原酒<要冷蔵>720ml
※ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021 プレミアム純米酒部門 ☆金賞受賞☆
・初緑 純米吟醸 無濾過生原酒<火入れ>720ml
兵庫県産酒造好適米「山田錦」100%使用の純米吟醸酒です!
※配達希望日はご支援時の「その他連絡事項」欄に2023年12月22日以降でご指定ください。ご記載がなければプロジェクト終了後に順次発送させていただきます。
※奥飛騨酒造株式会社より発送させていただきます。

7. 愛宕連を応援+美味しい地元のお肉屋さんタグチミートのA5ランク飛騨牛400g(すき焼き用)

2人が参加しました
残り 8 個

¥30,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・A5ランクの飛騨牛400g(すき焼き用)
※画像はイメージになります。
※カットについてはステーキ用、しゃぶしゃぶ用に変更可能です。
※配達希望日はご支援時の「その他連絡事項」欄に2023年12月22日以降でご指定ください。ご記載がなければプロジェクト終了後に順次発送させていただきます。
※飛騨牛取り扱い店タグチミートより発送させていただきます。

8. 愛宕連を応援+美味しい地元のお肉屋さんタグチミートのA5ランク飛騨牛800g(すき焼き用)

1人が参加しました
残り 9 個

¥50,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・A5ランク飛騨牛 800g
※画像はイメージになります。
※カットについてはステーキ用、しゃぶしゃぶ用に変更可能です。
※配達希望日はご支援時の「その他連絡事項」欄に2023年12月22日以降でご指定ください。ご記載がなければプロジェクト終了後に順次発送させていただきます。
※飛騨牛取り扱い店タグチミートより発送させていただきます。

9. 愛宕連を応援+昭和の懐かしい景色をめぐる「筋骨めぐり」ツアーチケット(1組4名様まで)


¥15,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・「筋骨めぐり」ツアーチケット(1組4名様まで, 2024年末まで有効)
※金山町観光協会よりガイドツアーを実施いただきます。

10. 愛宕連を応援+文太陽カレンダーに秘められた「金山巨石群」ツアーチケット(1組8名様まで)


¥20,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・「金山巨石群」ツアーチケット(1組8名様まで, 2024年末まで有効)
※金山町観光協会よりガイドツアーを実施いただきます。

11. 愛宕連を応援+飛騨金山の民泊体験(1泊2名様)

2人が参加しました

¥30,000

岐阜県下呂市の歴史ある街、飛騨金山の民泊に宿泊できるチケットがセットになっています。

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・飛騨金山の民宿1泊2名様宿泊券(2024年末まで有効)

12. 【OCOS限定】世界に一つだけ!金山祭りの花神輿の切り画

残り 1 個

¥100,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・世界に一つだけ!金山祭りの花神輿の切り画

※切り画のデザインは出来上がり次第になります。
※掲載画像は飛騨金山の家屋でイメージになります。
※発送は出来上がり次第になります。2024年内にはお届け予定です。

13 .【OCOS限定】新・愛宕連神輿の装飾「鈴」を寄贈

9人が参加しました
残り 7 個

¥20,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・愛宕連神輿の装飾「鈴」(神輿に装飾させていただきます)
・お祭り当日の愛宕連神輿の写真(※2024年4月以降メールで発送)
※1点物のため、画像はあくまでもイメージになります。

14. 愛宕連を応援!新・愛宕連神輿の装飾「隅瓔珞」を寄贈

2人が参加しました
残り 2 個

¥100,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・愛宕連神輿の装飾「隅瓔珞」(神輿に装飾させていただきます)
・お祭り当日の愛宕連神輿の写真(※2024年4月以降メールで発送)
※1点物のため、画像はあくまでもイメージになります。
※ご希望で寄贈名をOCOSサイト内に掲載、神輿と同行するリヤカーに寄贈名を記載したのぼりを立てさせていただきます。
※本リターンに関するお問い合わせは下記までお願い致します。atagoren.project@gmail.com

15. 愛宕連を応援!新・愛宕連神輿の装飾「飾り紐」を寄贈

残り 2 個

¥300,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・愛宕連神輿飾り紐(神輿に装飾させていただきます)
・お祭り当日の愛宕連神輿の写真(※2024年4月以降メールで発送)
※1点物のため、画像はあくまでもイメージになります。
※ご希望で寄贈名をOCOSサイト内に掲載、神輿と同行するリヤカーに寄贈名を記載したのぼりを立てさせていただきます。
※本リターンに関するお問い合わせは下記までお願い致します。atagoren.project@gmail.com

16. 愛宕連を応援!新・愛宕連神輿の装飾「鳳凰」を寄贈

残り 1 個

¥650,000

・木札(改修記念限定)
・木板にご芳名を記載して、新しい御神輿の中に納めます
・お礼のメール
・愛宕連神輿に飾る鳳凰(神輿に装飾させていただきます)
・お祭り当日の愛宕連神輿の写真(※2024年4月以降メールで発送)
※1点物のため、画像はあくまでもイメージになります。
※ご希望で寄贈名をOCOSサイト内に掲載、神輿と同行するリヤカーに寄贈名を記載したのぼりを立てさせていただきます。
※本リターンに関するお問い合わせは下記までお願い致します。atagoren.project@gmail.com

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